<取材・執筆・作画年月:2021年7月>
東京藝術大学
道を挟んで音楽学部と芸術学部が並んでいますが、学生のヘアスタイル、服装、靴、等の外見や雰囲気が180度違います。
どう違うかって?、、、ここで詳細を書くと叱られそうなのでご自身の目で確認ください。
音校と呼ばれる音楽学部
美校と呼ばれる芸術学部
ご存知、永山裕子さん、笠井一男さんの母校ですね。
アートプラザでは喫茶や作品購入ができます。
撮影時はコロナ禍で学生以外は入れませんでしたので、藝祭(大学祭)の時、また来てみようと思います。
と、思って、藝大のH/Pを見てみたら
「9月3日(金)、4日(土)、5日(日)に本学において藝祭を開催いたします。
現時点では、完全予約制での上野校地開催及びオンライン開催を予定しておりますが、状況により入場制限、上野校地開催の中止等の判断をする場合があります。」
となっていました。ちょっと難しそうですね。
上野公園方面に戻ってくると、角に 京成電鉄 動物園駅 駅舎跡があります。
CANSON XL MIX-MEDIA A4 / ペン画・透明水彩
4両分の短いホームしかないため現在は使われていません。
Youtube「乗りものチャンネル」で内部を紹介しています。
ご興味ある方はどうぞ。
前編
後編
さらに進むと、藝大音楽学部の母体となった旧東京音楽学校 奏楽堂
以前、スケッチ会で描いたことがあります。その絵はこちら
東京都美術館
庭にあったトリック・アートのオブジェ
写真(2D)で見ると、どうなっているのか分かりませんね。
上野東照宮に来ました。
境内案内図
上野動物園敷地内にある五重塔
水舎門
CANSON XL MIX-MEDIA A4 / ペン画・透明水彩
金色殿
金色殿の前の「唐門」
御三家から奉納された「銅灯篭」
東照宮を出て、不忍池方面に向かうと精養軒の前にある大佛山の上に上野大佛があります。
薬師仏を祀るパゴダ様式の祈願塔
上野大佛の顔のレリーフ
合格祈願の旗が建っていたので?と思っていたら、元々は高さ6mの釈迦如来坐像だったものが、関東大震災に至る度重なる罹災によって崩壊し、胴体は太平洋戦争時に金属供出され、大佛の顔面のレリーフを祀っているので、「これ以上落ちない」ということでした。
それでは、不忍池に向って坂をおりていきましょう。
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