<取材・執筆・作画年月:2021年7月>

 

 

浅草は老舗のお店が多いです。

 

都営地下鉄浅草駅のそばの「並木藪蕎麦」、

 

 

「駒形どぜう(どじょう)」

 

 

 

「麦とろ」

 

 

電気ブランの「神谷バー」

 

 

電気ブランというのは、「近代的」という意味合いとアルコール度数が高く飲むとビリビリ痺れるという意味での「電気」と、当時は高級品であった「ブランデー」(といっても当初はブランデーは入っておらず焼酎かなんか別のお酒だったかもしれませんが、、、)のカクテルということで命名されたようです。

 

 

その他にも、すき焼、天ぷら、甘味、多くの老舗有名店がひしめき合っています。

 

そしてお馴染み雷おこしの「常盤堂」

 

 

 

仲見世を通って、浅草寺に向かいます。

 

 

 

宝蔵門と五重塔

CANSON XL MIX-MEDIA A4 / ペン画・透明水彩

 

宝蔵門の裏には大きなわらじが吊るされています。

 

 

 

手水場

 

 

 

常香炉

 

 

本堂

 

 

 

まずは定番コースでした。

 

 

すぐ隣は、浅草神社です。

 

 

元々は、浅草寺と一体になっていたのですが、明治時代 神仏分離の発令により 別になり 一時 三社明神社となったので

別名 三社様とも呼ばれています。  三社祭りで有名ですね。

 

 

人だかりがしてたので何かと思ったら猿回しでした。

CANSON XL MIX-MEDIA A4 / ペン画・透明水彩

 

 

 

初代中村吉右衛門の句碑があります。

 

 

句碑には、「女房も同じ氏子や除夜詣で」と記されています。

 

これは、夫婦とも浅草生まれで浅草神社の氏子として一年間無事に仲睦まじく過ごせた御礼に、大晦日に氏神様である浅草神社にお参りに来た時の句なのでしょうね。

 

そして、6月だけに設置されるので、めったに出会わない「茅輪くぐり」が設置されてました。

 

 

謂れはこちらを

 

 

六区を目指し再び浅草寺境内へ。

 

 

 

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