<番外編>
NHK Eテレで放送している「漫勉」という番組をご存知ですか?
私も、つい最近偶然見て知ったのですが、
「20世紀少年」等を描いている浦沢直樹さんがナビゲーターとなり、売れっ子漫画家の執筆風景を4日間固定カメラ数台で記録し、その映像を見ながら対談するという番組です。
深夜の放送なので 私は、録画して観てますが、これがすごい!のです。
何がすごいかって、言葉ではとても書き表せないので、マンガに興味がない方でもぜひご覧になってみてください。
最近見た、惣領冬美さんの「チェーザレ」の執筆には驚かされました。
古代ローマが舞台になっていて、イタリアから取り寄せた当時の建物他の資料をもとに実に精密な背景を描き、人物の作画も実に細かく、1コマを仕上げるのに数時間かけて、マンガの域を超えて美術作品といっても過言ではないように思います。
もちろん、他の漫画家さんも毎回それぞれすごい人ばかりです。
録画してあった番組を昨日見ていたら、子供(小・中学生)の頃描いていたマンガを思い出して 急に描きたくなって描きました。
イヤミ、ハタ坊、チビ太(おそ松くん)、まぼろし探偵 です。
急に描こうと思い立ち 漫画用のペンがなく古いミリペンで描いたので 線の切れが悪いですが、ご愛敬ということで、、、。
当時よく描いていたのは、鉄人28号(横山光輝)、まぼろし探偵・エイトマン(桑田次郎)、おそ松くん(赤塚不二夫)他ですが、特に桑田次郎さんの絵は、当時としてはデッサンがしっかりしていて、ポーズがダイナミックなので いつかはこんな絵が描きたいなと憧れてました。
しかし、中学3年の頃には、読むのは好きでしたが描くことにはまったく興味を失い、すっかり遠ざかってしまいました。
話はそれますが、まぼろし探偵のTVに当時子役だった吉永小百合さんが出演していたことはご存知ですか。
もちろん、その当時は、吉永小百合さんは有名ではなかったので、私も後から知った話です。
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