名優ヘンリー・フォンダを父に、ジェーン・フォンダを姉に持つピーター・フォンダ(中井貴一のアメリカ版、というかピーターフォンダの日本版が中井貴一というべきか)を一躍有名俳優にした映画です。
reproduction for study: movie-poster art of "Easy Rider" <Columbia Pic,>
共演は監督兼のデニス・ホッパー(画面左)
このバイクの特徴的なフロント・フォークは一回フリーハンドで描いた後、あえて定規を使い直線を強調しました。
工業製品は、その構造をある程度知らないとリアルさが出ないので難しいですね。適当にごまかして描いてしまいました。
乗っているのは、ハーレー・ダビッドソン(デイビッドソンが正しい発音?)を改造し、前輪にサスペンションもブレーキもついていないという特殊なバイクで、この映画がヒットしてチョッパーハンドル(画面右)に改造したバイクが流行りました。
Steppenwolfが歌う主題歌の「ワイルドでいこう!(Born to be wild)」 も大ヒットしました。
偶然ですが、ピーターは、この鉛筆絵を描いて数日後、2019年8月に、肺がんで亡くなりました。
ピーターフォンダの直筆サインです
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