朝ランの時に、東京タワーの下を通過するのだけど、その時に木にタッチする。
そして撫でながら話掛ける。
たまに抱きしめて、包容する。
ホラーではありませんよ。
事実、とても疲れていたり、病んでいるなぁと感じている時は、樹木のパワーが欲しくて、ホラー、いや違います。触っています。
するのだけど、その時に木にタッチする。
その大きな木を触っていると、樹齢何百年の生きたパワーが、弱っているワタシに元気をくれている気がします。
ただ撫でたり、話掛けたりして、
「おはよう。元気ないみたいだね。世界はまるい、世界はひとつ♪」
とディズニー宜しく声が聞こえてきたら、
いよいよ病院に行かなくてはいけないです。
まだそこまでは、フィーチャリングしてないので、まだまだ大丈夫です。
弱っているのだったら、走らなきゃいいじゃんとも言われますが、走らないほうが暗くなり鬱鬱としてきます。
ワタシがいつも皇居や神社に行くのも、ココロの中にある、ワタシの弱さを自覚して強くなりたいなぁと感じるからなのです。
ランを始めたら、強くなったのか?!
いやぁそれはあまり感じないようです。
ただ逃げ道ができた。
発散場所ができた。
仲間ができた。
という所くらいで、決して強くなってはいない。
フルマラソンやウルトラマラソン走れても、また強いというのは、違う感じもするな。
強くなるというよりも、マゾヒストが強くなった。
ソフトMだったのが、
いつのまにかハードMにはなっている。
ハードMだから、
もうハードにあれやこれや、されないと興奮しない。
決して気持ちいいとは思ってないのたけど、
ハードじゃないと感じない。
そしてハードMからスーパーハードMへ。
もうこの世界は、鍛練されてるプロしか入っていけない。すぐ怪我する。
しかし鍛練されて、入ってみたい気もしないでもないけど、そこまで頑張れるかわからないし、でもちょっと見てみたいかなと思うけどまだ見ないほうがいいかな。
とよくわからない反応になります。
ある一定のマニアックな種族の人達は、大金を払い、それもプロの人からハードMな世界を見せられて恍惚となりますが、
ワタシは、一人で苛めて一人で苦しんで一人で恍惚になる。
まさに危ない世界。
ランナーって危ないですね。
ワタシもそうですが、怪我しても走る人が多いのもランナーです。
せめて10キロ、いや5キロ、駄目なら3キロだけでも走らせてくれと、足痛いのに走っている人多数です。
痛くても、これは幻だ。
痛くても、シューズが悪い。
痛くても、ゆっくり走って治す。
ワタシもです。
よく怒られます。
不思議な世界ですね!