2014年のF1の技術規則についてはいろいろ報道されていますが
2014年の規則変更分について原文をもとに見ていきたいと思います
FIAのHome Pageで規則原文は見ることが出来ます。
Home Pageの原文変更部分はピンクで表示しています。
ここでも2014変更部分をピンク 現行2011年は()内
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第一条:定義
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1.10項 Engine Cubic Capacity
「気筒容積」の表記を明確に「エンジンの気筒容積」と変更。
補足:項では気筒容積の計算に使用するπは3.14ではなく3.1416とする事を記載している。
内容自体変更なし。
1.11項 (Supercharging) Pressure Charging
「過給」の表記をSupercharging からPressure Chargingに変更。
1.20項 (1.21項)「Open and Closed Sections:開いた断面、閉じた断面」に対する項の番号を変更
内容自体の変更なし
1.21項 Power Train「パワートレイン」 の追記
パワーユニットと、ドライブシャフトを除いたトランスミッションシステムの事。
1.22項 Power Unit「パワーユニット」 の追記
補助装置を含む内燃機関及、運動エネルギー回生システム及びそれらを常に機能させる為に必要なアクチュエーターシステムの事。
1.23項 Engine「エンジン」 の追記
内燃機関とそれが正しく機能する為に必要な補助装置とアクチュエーターシステムの事
補足:パワーユニットとエンジンの言葉の定義の違い。パワーユニットといった場合はERSを含むという事を言っている。
1.24項 エネルギー回生システム (1.20項)項番の変更及び追記
制動時に運動エネルギーを回収、そのエネルギーを貯蔵し、車両の推進を可能にし、またオプションとして許可された補足装置(アクチュエーションシステム等の補機を含む)の運転を可能にするよう設計されたシステム
1.25項 Motor Generetor Unit - Kinetic 「モータージェネレーターユニット-キネティック」(MGUK)の追記
キネッティックモーター発電機は、ERSの一部として機械的にドライブトレーンに連動される電気的機械です。
補足:ブレーキングの際の運動"Kinetic"エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機のこと。
1.26項 Motor Generetor Unit - Heat 「モータージェネレーターユニット-ヒート」(MGUH)の追記
ヒートモーター発電機は、ERSの一部として圧力充電システムの排気タービンに連動される電気機械です。
補足:排気エネルギーを電気エネルギーに変換するもの。
1.27項 Energy Store エネルギー貯蔵(ES) :の追記
ERSの安全制御装置とハウジング(箱型の格納容器)を含め、エネルギーを貯蔵するERSの一部分のこと。
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第二条以降 その2につづく