お正月そうそうJAL便と自衛隊機衝突と言う痛ましい事故が起きた。
自衛隊機は石川県地震の被災地へ救援物資を運ぶ任務とのこと
亡くなられた方へ御冥福をお祈り申し上げます。
さて、私は1月3日の始発のフライトで羽田空港から自宅の最寄りの空港迄帰る予定だった。
２日の晩に主人からのラインで
羽田空港の事故を知った。
直ぐにJALのHPを確認したところ
私のフライトは欠航にはなってなかった。
3日の朝、5時に主人から
フライトが欠航になったラインが届いた。
フライトを変更しなくては!!
何故かWEBでは変更手続きが出来ない
お問い合わせ電話が8時から繋がると
WEB上に記載されていたので
8時ぴったりに電話☎をかけた
繋がらない
かけてもかけても繋がらない‥
2つ目の電話番号へかけたところ
10回目でやっと繋がった!?
繋がったと言うより「順番にお繋ぎしておりますのでそのままお待ちください」
と永遠に流れた～
30分我慢したが電話料金もかかるので
泣く泣く切った。
午後の3時頃に再チャレンジ
電話がやっと繋がり翌日4日の夕方の便に変更することができた‥
品川駅から京急線を待っていた時に
夕方の便が欠航になったと
メールが届いていたのに気付いた
最終便に振替えてもらおうと
取り敢えず羽田空港に行くことにした。
羽田空港には15時に到着
係の方に最終便に振替えて欲しい旨、伝えると「17時以降でないと
飛ぶかどうか分からないので待機していてください」とのこと
空港内は混み合っていて
私みたいな状況の人達で溢れていた。
その時の私はまだ呑気に
時間を潰すのにアイス🍨を購入して
展望デッキで離発着する飛行機を眺めていた。
17時になり係の方に再度確認をと
自然発生した列で順番を待っていた。
やはり、他の方の質問も
私と似たり寄ったりだった。
私の番になり、乗る予定の便が2回欠航になったので最終便に振替えて欲しい旨と伝えたところ
はっきりは言われないのだが
多分、最終便も欠航になる可能性が高いので新幹線に振替えた方が良いのではと
アドバイスをもらった(T_T)
もう既に18時近かった。
JRはこの年末年始全席指定としていた。
果たして席が取れるのか‥
途方に暮れていた私に
後方から「JALでホテル代を保証してくれるらしいですよ。僕も泊まることにしましたよ」と年配の男性が教えてくれました。
JALの係の方に確認したら
請求フォーマットと封筒をくれました😊
ターミナル1内にあるホテルを予約したよと親切なおじさんに教えてもらい
ホテルに直行
何とか部屋をゲット
おじさんありがとう。
その後、チケットを振替えてもらう為に、並びました～ 2時間
列の皆さん、文句も言わずに
ちゃんと並んでいるのです。
さすが、さすがです。
中には泣いている外国人の方が‥
旅行中なのかやはり言葉が通じない国では心細くなるに違いない
係の人が直ぐに近づき対応されていたので一安心
やっと、やっと、私の番
長かった～
係の方に「2回の欠航、大変申し訳ござませんでした。」と謝罪の言葉
「JALさんのせいではないので」と私
そうなのです。この混乱はJALのせいではないのです。
ただ、ただ、JALにはJALの都合があるのでしょうが欠航の連絡はもっと早く欲しかった。と言うのが本音です。
すべての手続きが完了したのは
20時でした。疲れた。本当に疲れた。
ホテルは
少し前にオープンした
カプセルホテル的な、男性エリアと女性エリアとエリア分けされていて
大浴場もついていた。
もう、食欲も無く、コンビニでお茶だけ購入してホテルに戻り
お風呂に入った。
大浴場と言うより小浴場
でも、化粧水なども完備されていて
荷物を解きたくない私には
ありがたかった。
部屋はカーテンで仕切られているだけ、
貴重品はベット下のセーフティボックスに入れる様になっている。
疲れているのも手伝って
22時に就寝
夜中、誰かが荷物を引きづりながら
エリアに入って来た。
話し声も聞こえる。夜中の1時‥
3時頃誰かのいびきが(笑)
5時前には携帯のアラーム音が
かなりの時間鳴っている。
お疲れなのはお互い様、でも、でも、早く止めて!
空港内に有り、立地的には最高だが
ゆっくり休みたい人向けでは無いホテルでした。
6時半、荷物を預ける為に
セルフチェックインをし、荷物を預けようとしたら係員へお問い合わせをと
メッセージが
つくづく、ついていない
近くの係の方に説明したところ
有人カウンターで荷物を預けてくださいとのこと
飛行機は飛ぶようなので
後、一歩
有人カウンターで事情を説明したが
上手く、連携出来ていなかったのか
少し時間が掛かった。
でも、荷物も預けることが出来て
やっと帰れる。
今、飛行機の中
無事に帰れますように
そしてJALのスタッフの皆様、
欠航で私のように大変だった皆様、
お疲れ様です。
新年早々、色々なことがあり過ぎますが
皆様にとって幸多い年になりますように