成人と障がい年金 | 今日は雨でもきっと明日は晴れるから nanacoのブログ

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急性脳症をもつ家族の記録です。
今年6月に先天的なハンデを持つ15歳のお兄ちゃん
が突然空へと旅立ちました。
子どもの様子や母の色々な思いを書いています

成人の年齢が18歳に引き下げられて、数年が経ちました。
学校で、障がい年金についての説明が

あり、中々難しい話を聞いてきました。

今年王子は、高校3年生になりました。
学校を卒業してからの進路について、先生とも話しをする機会が多くなりました。
進路と言っても、重度の障がい者に該当する我が子が行ける場所は、もう生活介護しかないという組み分け。
(役所での説明によると、身辺の自立と1人通園が ポイントとのこと)
生活介護が悪いとは思ってないんだけど、中途障がいで現在に至る親の思いとしては、も少し可能性の観点から広い視野を持って施設が受け入れをしてくれたらいいのに…。と考えてしまう。

そして本題です。

成人年齢が引き下げになったので、学校を卒業したら障がい年金受給者になるもの

だと思っていました。
そうしたら受給開始は20歳からと💦
ん?18歳成人って何?

私は、18歳成人はお酒が飲めない以外は、成人としての扱いに
なるものだと思っていたので、
いささか、驚きました。
なんで、18歳は成人になるのに
障がい年金は20歳なんだ?
成人引き下げに、様々に付随する

社会の流れはおきっぱなしにして

引き下げをしたとしか、受け止め

られない母です。