今日はお休み
なかなか、喉風邪が治りません
熱も出ないし、食欲もあるので
とりあえず、ゆっくり休養
午前中は、昨日のNumber_iのアルバム聴きつつ
軽く掃除して、洗濯して
午後からは、まったりタイム
Amazonプライムで「流浪の月」観ました。
雨の公園で、10歳の少女・家内更紗がびしょ濡れになっているのを目にした19歳の大学生・佐伯文。更紗に傘を差し出した文は、引き取られている伯母の家に帰りたくないという彼女の気持ちを知り、自分の部屋に入れる。そのまま更紗は文のもとで2か月を過ごし、そのことで文は誘拐犯として逮捕されてしまう。被害女児、加害者というらく印を押された更紗と文は、15年後に思わぬ再会を果たす。
私、この映画すっかり観た気になってたんですが
よくよく考えると、予告を観て気になり
原作の小説読んで、どっぷりハマり
3回以上読み返したんですよ
小説を読んだ時点で映画のキャストは知ってたので
勝手に映画観た気になってました
小説読んで、イメージ的になんとなく
更紗役のすずちゃんが違う気がしてたのですが
幼少期を演じてる子はイメージ通りだったし
健気なすずちゃんも良かったです。
桃李君の文は、イメージ通りでした。
あと、流星君のＤＶ彼氏もすごかった。
マスコミによって、面白おかしく騒がれて
それに便乗して誹謗中傷する部外者。
今のＳＮＳって、まさにそれで
いろいろ考えさせられるテーマでもあります。
ただ、凪良ゆう先生の作品は
登場人物一人一人の感情が
とても丁寧に描かれていて
根本の部分には純愛で・・・
そういうところに強く惹かれてしまいます。
辛くて、切なくて、悲しいけど
優しい気持ちになれる結末。
とても素敵な映画でした