ここのところ、訃報続きで
なんだか、とても辛いです。
数日前、たまたま
櫻井さん体調不良でライブが中止になったことを知り
大丈夫かなと、ちょっと心配してたら
数日後に、突然の訃報。
現実味が無くて、しばらく呆然としてしまいました。
様々なビジュアル系が活躍してたあの頃
BUCK-TICKと言えば、絶対的な存在感で
ほかのバンドとは違う独自の世界観で
観る者を魅了しました。
特に、櫻井さんのダークな魅力は唯一無二。
本当に魅力的なボーカリストでした。
私が、BUCK-TICKを聴き始めたのは
「TABOO」という曲の色っぽさに惹かれ
その後「悪の華」でどっぷりハマり。。。
でも一番好きなアルバムは「狂った太陽」。
このアルバムの発売前のインタビューで
大好きなお母さんが亡くなって
深い悲しみに陥ったことを告白。
お母さんに向けて歌ったという
「さくら」は、とても優しい歌で
「太陽ニ殺サレタ」という曲も
死に目に会えなかったお母さんを思い
書いたと言ってた気がします。
そんな、優しい一面を知って
益々、櫻井敦司と言う人が好きになりました。
今年2月くらいだったかな?
久しぶりに歌番組で彼らを見て
全然昔と変わらない、ぶれない姿に
すごくうれしい気持ちになりました。
最後の時まで、ファンのために
ステージで歌った櫻井さん。
その歌声は、ファンの胸にずっと残るはず。
まだまだ、あなたの歌う姿を観たかった。
まだ現実として受け止められないけど。。。
ご冥福をお祈りいたします