ホアヒンの有名コース、ブラックマウンテンが水不足でまっ茶色になってしまったえーんという衝撃のニュースから数ヶ月、だいぶよくなってきたとコースから連絡があったので、ちょっと遠いですが様子を見に行ってきました。以前ゴルフ場で働いていた身としてはコースが荒れてしまうのは可哀想でしかなく、よくなっていればいいなと思いながら、バンコクから約3時間弱運転してきましたキラキラ

 

ひどい状態は写真でしか見ていなかったので、(確かにひどかった笑い泣き)どんなものかと思っていましたが、到着してスタート地点からの眺めはいつもの綺麗なブラックマウンテンで、あれ?という感じ。

 

朝、ここからの眺めはこれからここでプレーするんだ、と、いつもなんだかウキウキとドキドキ乙女のトキメキ

 

新しいウェストはメンテ中でまだクローズ。人気のノース&イーストをプレーしてきましたゴルフ

 

今日はノースの1番からのスタートでした。ティーショットがちょっと狙いにくくて苦手なホール。抑えめに打ったつもりがあわや池でガーン

 

あれ、まっ茶色の気配0。え、全然綺麗じゃん!とテンションが上がってきます。

 

グリーン、カラーも見事な仕上がり。転がりもとてもスムースでいいスピードが出てましたグッラッキーなことにキャディさんもいい人がついてくれて気分も乗ってきます。

 

2番のパー3は池越えでいつも緊張しますニヒヒ

 

3番では傷跡が出てきました。ここはコアリングでリカバリー作業中でした。

しかし作業エリアはドライバーで超えてしまうので全く気にならず。 

 

こんな感じで手押しのコアリングマシンでガンガン穴を開けて水と空気が中に入るようにする作業です。タイに来る前に働いていたゴルフリゾートでキーパーの手伝いでグリーンに穴開けてたのを思い出します。穴を開けたら抜いたコアを綺麗にして、目土、慣らして、雨が降ればもう大丈夫。

 

4番のパー5でもフェアウェイをコアリング作業中でした。ここもセカンドで超えてしまうエリアで全く関係なし。

 

いやーしかし相変わらず綺麗ですね。山、池、木々、そしてなんともいえぬこの雰囲気が好きです。設計はPhil Ryan、タイではこことパンガーのアクエラをデザインしてます。

 

8番、ドライバーは池が危ないホール。お試し中のハイブリッドでのティーショットがドンピ。コースが面白いとより真剣にプレーをするので一打一打の集中力が高まっていいショットが多くなる気がします。

 

後半はイースト。1番のセカンド地点。イヤァ綺麗ラブバンカーエッヂもバンカーも美しいです。

 

大好きなイースト2番、打ち上げのパー5。私はブラックマウンテンではこのホールが一番好きです。ちょっと手間のエリア、汚い感じもありますが、ここには打たないので全く関係なし。3オンでいくなら真ん中の池に届かないクラブで打つのも全然アリです。

 

セカンド狙えなくもないのですが、打ち上げでライがあまりよくないので、無難ゴルファーの私はきっちりクリーク前に刻んでここの傾斜グリーンへのアプローチが鉄板ルート。つまんないゴルフですが、怪我なし。これ水平取って写真撮ってますので、どれだけ傾斜してるか分かりますよね。アプローチ大好きおじさんには痺れるシーンです。

 

さて、ブラックマウンテンは他のコースと違ってティーが色じゃなくて数字なんです。意味はご存知でしょうか?

 

65が約6,500ヤードのティー、一般男性ティーです。個人的にはちょっと短いのですが、この上が70で約7,000ヤードになってしまうのでそれだとちょっときついんですよね。今度トライしてみようかしら笑い泣き

 

ピンポジは3日に1回の変更。毎回このシールを作って貼ってるそうです。もうちょっと他にありそうな気がしますが笑

 

フェアウェイには100、150、200でありました。これもピンポジ変えるたびに変えるのは大変でしょうね

 

イースト4番。ここもドライバーは危ないのでハイブリッドでまたまたナイスショット。堅実な刻みのゴルフで無難にパーを重ねていきます。アイアンの上にクラブ入れてなかったのですが、ロングアイアンより楽でいいかもニヤニヤ

 

7番は短いですが落とし所がちょっと難しいので抑えめにいくか、グリーン狙ってぶっ叩くかニヤニヤ

 

最終ホール、イーストの9番だけまだ作業中という感じでした。ただここもたまたまなのか全くこれらのGURエリアにはボールが落ちず、18ホールプレーしてて一度も芝がないような場所には行きませんでしたキラキラ

 

上記みたいになっている部分はナーサリーから芝を切って下記のように貼り付けます

 

と、いうことで、ごく一部のエリアでまだ問題はあるものの、多分あと2-3週間くらいで完全復活しそうな雰囲気でした。少なくとも私がプレーした限りでは全く何も影響なし。スコアも普段通り。そして見た目もまっ茶色ではなくなっていましたウインクよかったよかったイエローハーツ

 

以前から指摘している通り、トーナメントも数多く開催している一流コースではあるものの、ソフト面でどうにも一流クオリティに達していないホスピタリティ感のややかけるコースではありますが笑、レイアウト、コンディション、そしてなんというかこの荘厳な雰囲気は見事なものだと思います炎

 

ロッカー、シャワーの温度、水圧も問題なし。テラスでの食事は眺めがよく、ショップも相変わらず充実していてお買い物が捗ります。

 

ここまで頑張ってコンディションを戻したブラックマウンテンを応援してあげたく、今日(2024年7月6日)から7月14日までに2024年7、8、9月のブラックマウンテンを4名でご予約いただいた予約代表者様にBSのTour B(販売価格1,790バーツ)1ダースプレゼント企画をやっちゃいます。

 

下記のリンクからお申し込み、備考欄にTOURBプレゼント企画、とご記載ください炎先着25組となります。

 

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