旧スワンナプーム、現フェニックスバンコクの現状

フェニックスバンコクの現状

以前は36ホールでスワンナプームという名前だったコースが、チョンブリにあるフェニックスに買われ、しばしクローズ、その後フェニックスゴールドバンコクという名前でオープン。ノースの9ホールだけでオープンし、しばらく9ホールだけで営業をしていましたが、つい先週から18ホールでの営業を再開したということで、潜入調査してきました

まずは入り口、クラブハウスへの坂道が綺麗になってました外壁も白く塗り直してあり、だいぶ印象が違います。以前の古臭い感じが一新されました。

まず驚いたのはプロショップ。以前はクラブハウス入って左側に古いカウンターがあって下に降りると入るのもちょっと・・・というショップがありましたが、現在はクラブハウス入ってすぐ右側に超綺麗なプロショップができているではありませんか！！まだ棚は埋まっていないものの、ぱっと見の品揃えはいい感じまるで高級コースのショップではないですか

そして階段を降りるとロッカーが。以前は暗くて狭くて、ちょっと・・・という感じでしたが、なんとまぁ、綺麗なこと！

1つ1つのロッカーは相変わらず小さいままですが、雰囲気が全く違います

奥にあるトイレも、まぁ綺麗なこと！まるでホテル女性のロッカーも10月からこんな感じで生まれ変わるとのこと

さぁ、コースに出ます

まずはしばらくの間9ホールだけで営業しているノースから。

こちらは特に何も変わった様子はなし。メンテも、まぁ、、、前からこんな感じですよね、という感じ。特に何も考えずに軽めに真っ直ぐ打っていればいいかというレイアウト。

雨季ということもありラフもかなりボーボー、グリーンは柔らかくてスピードも遅く、7番終わるまではこんな私がパープレーという相変わらずの超絶簡単ぶりを発揮していました8番でやらかしました

バンカーも・・・。こちらはこの9ホールでずっと営業していたので何も触っていないらしいです。にしてもちょっっと・・・。

さて、後半は新しくなったウェスト

こちらは以前あったイーストの数ホールとのミックスでレイアウト変更したとのこと。更に水没したいように全体の高さも上げたらしいです。それって結構な大工事なんですけどね、すごい

こちらはだいぶイメージが変わりました特に前半ノースだと全然違います。ぱっと見だいぶ綺麗なコースです。以前の感じ（今のノース含め）はなく、なんだか広々として芝の感じもちょっと違うように感じました。聞いてみるとフェアウェイの芝をパスパラムに、グリーンをティフトンに変更したとのこと。ティーグラウンドに立った瞬間に誰でも違いを感じると思いますバンカーも綺麗。

ホールによってグリーンを別のホールのものに変えたり、新しいパー3が出来たり、以前とは違うレイアウト。そしてパー3が3つ、パー4が3つ、パー5が3つ（どこかで聞いたことある様な・・・・）

コースの難しさでいうと、正直そこまで難しくは感じませんでしたが、以前は見られなかったグリーン周りのちょっとした砲台やグリーンのいやらしいアンジュレーションが出来ており、ノースのようなプレーの仕方ではダメで、グリーン周りはもう少し真剣にプレーしないといけないなというイメージでした。グリーンはノースに比べると硬く、スピードもそこまで早くはないですがノースよりは速め。きっとこれから仕上げてくるのかなという印象。グリーン速くなったら面白いと思います