コースコンディション、完全復活したロータスバレー

バンコクから約1時間半弱、「ロータスバレー」　

2020年末はグリーン面が荒れてしまいコンディションが非常に悪く、評判があまりよくなかったのですが、新しいグリーンキーパーが入り、だいぶよくなったとの話を聞き、状況を見に行ったところ、確かにいい状態になっていました

（5番、ティーショットをどうするかで運命の分かれる非常に短いパー4）

ティーグラウンド周り、雑草の除去中でやや黄色くなっている部分もありましたが、それは仕方なし。プレーに影響はありません　以前少し気になった水捌けの悪さも今回は全く気になりませんでした。これからの雨季で雨が増えてくるとまた変わるかもしれません。

（1番、気持ちよくスタートできるストレートなパー4）

フェアウェイ、ラフ、共にしっかり芝がついていてプレーはノーストレス。バンカーも砂が少ないなんてことはなく、フェアーなハザードでした。2020年に最初に撮影に行った時よりもコースは全体的に綺麗になっていました。カートパスも新しくしている箇所もあり、気持ちよかったです

（3番池越え、ピン位置次第でバンカーも気になるパー3）

グリーンはアンジュレーションは少なめなものの、いいスピードが出ていて一筋縄ではいきません。9前後位のイメージでアマチュアには早すぎず遅すぎずちょうどいいスピード感。下りは思っているより転がりました

（大きな池で痺れるセカンドショット、16番パー4）

ロータスバレーは4つあるパー3のうち2つが池がらみ、残り二つは距離が長めでインパクトがあります。特に17番は白からでも200ヤードと実力がはっきりと出てしまうホール私は得意のドライバーで200ヤードティーショットでパー

パー4も極端に短いホール、長めのホール、とティーショットを飛ばす必要があるか、置きに行くか、そしてセカンドで使うクラブも多岐に渡り、頭を使いながら自分の実力と向かい合える面白いレイアウトです

距離が非常に短くティーショットを何でどこに打つか毎回考えさせられる5番のパー4のティーショットか18番の池とバンカーが絡むサードショットの2箇所が個人的には大好きです

（18番、サード地点）

綺麗なクラブハウスではプレー後の湯船も復活。日本人には嬉しい設備です

充実の練習場も嬉しいポイント

若干バンコクから距離がありますが、清潔で人気のロータスバレー

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ロータスバレー（コースページ）

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