やっぱり安心のロイヤルバンパイン
バンコクから北に約50分の場所にある18ホールのゴルフ場。土日の朝空いてるともっと早く着く時もありますね。高速降りてすぐというのも嬉しいポイントです
少し高価格帯ですが、いつ行っても混んでいることはなく、素晴らしいコースコンディション、面白いレイアウトにリピーターが多いコースです。スタートも10分おきと、特にお客様とのゴルフでは間違いないという評判です
特に土日AMにいいコースといえばここかニカンティの二択になりますよね
オープンは2016年、比較的新しいコースでクラブハウスも綺麗!このロッカールームは行く度に気分が上がります
プレー前にはコースが見えるテラスでコーヒーか人気の和定食を。ここから見える9番と18番はハードなホールです。
強いていえばこのコースはドライビングレンジがないのが本当に残念ですスタート前のエリアにアプローチ、バンカー、パッティンググリーンありますが、バンカーはトップしたら大変なことになりそうなので怖くて使えません
コースの設計はタイでは有名なシュミット&カーリー(アマタ、サイアムオールド、プランテーション、ローリングヒルズなど)。流石、面白いコースを造っています。
大きなアップダウンはないものの、広々としたフェアウェイにはしっかりうねり、アンジュレーションがあり、砲台グリーンも高さがしっかりあって実際にプレーするとフラット感は少ないので面白いです
また、短いホールと長いホールのコントラストがかなり効いているのがなかなか楽しい。白ティーからは6,000ヤード弱なので少し物足りない人は青ティーをオススメします。
各ホール特徴があるので比較的覚えやすいホールが続きますが、特に印象に残るのは・・・・
5番のティーショットは自分の飛距離次第でどこまで右に打つか・・・。左すぎると突き抜けるし、右すぎると池かバンカー
そしてセカンド。バンカーが一番多いホール。グリーンも砲台で集中力を求めらます。
飛ばし屋はほぼワンオンも可能な6番。正面の小さいバンカーの左上が狙いどころ。バンカーの上から右にずれるとグリーン横の池に入ってしまうので要注意
小さなバンカーを越えると下っているので出来だけ左狙いです。グリーンは手前から奥に傾斜しているのでピンポジを確認の上、落とし所をよーく考えてコントロールショットで勝負
7番、見事なビアリッツグリーン。縦長で真ん中が凹んでいます。ピンポジをよく見て、落とし所の正確さが求められる面白いホール
9番が最難関ホールではないでしょうか?ゾクゾクするパー5です。ティーショットはセンターより左狙いです。
セカンドこの景色ならOK。右サイドにあると次の池越えはまず無理なので刻んでください。
左サイドにあれば池越えで右に見えているバンカー方面狙い。それなりに距離が必要なので緊張します。最悪池の手前に刻んでも3オンは狙えるので無理は禁物
ちなみにティーショットが右に行くとこの景色。先が見えません。ここに来てしまったら狙うポイントは正面の池手前。カート道を越えた先にあるフェアウェイに運べれば最高です。
ここまでセカンドを運べればまだ3オンの可能性が残ります。ここからグリーンまで170程度。ただしバンカーと池がかなり気になります。ビビリの私はいつもこのルートで。乗らなくてもアプローチ次第ではバーディーとれます
サードがここから打てれば最高ルートに来てます。変なミスさえしなければパー、バーディーは堅いです。
14番、名物ホールのアイランド、パー3。グリーン大きいのでそこまでプレッシャーはなし。
そしてこちらの16番もワンオン狙えます。狙いは右の木のやや凹んでいる部分にストレートボールが打てればOK。何人も成功者を見た事がありますのでドライバーに自信ある方は是非挑戦してください。逆に飛ばし屋はグリーン奥のバンカーに入ってしまうことも。
フェアウェイセンターに200-220ヤードでツーオンルートも全く問題ありません。
17番のパー3もなかなか難しいです。ピン位置が右の場合はグリーン面が右から池に流れているので少しグリーン外してもいいくらいのイメージで。グリーンセンターより左の場合は外さずにドンでOKです。くれぐれもショートだけはしないように!細長いグリーンなので難度高いです。
最終ホールもタフです。とにかく長い!右ドッグレッグのホール、ティーショットは出来る限り右に打ちたいのですが、バンカーと池が待っています。正面の小さいバンカーより右には打てるようにしてください。
セカンドは打ち下ろしで真っ直ぐ。アベレージプレーヤーであれば大体200ヤードは残っていると思います。無理せずグリーン手前に刻んで寄せワン狙いが無難かもしれません・・・。
カートにあるピンポジシート。参考になります。
かなり簡単ですがホールガイド、こういう細かいサービス、嬉しいです。ちなみにカートには水も載っています
プレー後はレストランでランチ
おすすめの食事はカツカレーとサテ。
帰りに綺麗なショップでロゴ入りグッズを買ってもいいですね!
2023年12月にプレーしてみて、相変わらずのファシリティ、コースの綺麗さで安心しました。土日の午前にいいコースと言われれば確実におすすめ出来るコースです。
10分間隔スタートやそもそもそんなに混んでいないというところもまたいいポイント
今回唯一気になったのはクラブハウスのメンテでした。新めの高級コースとはいえもうオープンから7-8年。細かいところのメンテナンスがきちんとできているか否かが一流かそうでないかの差だと思います。これからどうなっていくのか、気になります。
タイのゴルフ場検索&予約、コンペ幹事サポート、練習場、ショートコース、ショップ、レッスンプロ、練習グッズ、アクセサリー、ゴルフギフト、ゴルフの事ならなんでもお任せGo Golf!
LINE友達登録 (毎週ゴルフ情報が届く&素早いレスポンスでスタッフと会話可能)
info@gogolf.co.th