激安ボールレポート
（全種類まとめ記事はこちら）
INESIS Soft 500（ホワイト、イエロー、オレンジ、ピンク、マットイエロー、マットオレンジ）
Go Golf価格550B/ダース
ハンディキャップが15-30程度（平均スコア90から110程度）の中上級プレーヤー用のツーピースボールとなっており、よりソフトな打感にこだわったモデルだそうです。
こちらもシェルはサーリンを使用（アイオノマー）しているとのこと。コンプレッションは65とかなり柔らかめ。
箱がDistance100に比べると若干グレードアップしていますがスリーブBOXはなし。
色がなんと6種類もあります。マット系は艶なし、通常の色は艶がありいわゆるディスタンス系ボールの様な見た目です。
そんな安いボール、ぶっちゃけどうなの？！
ということで早速試してきました
見た目
艶なしはコーティングが入っておらずあまり見ない色のボールだな、という印象。ブリヂストンのe12soft matteに似た質感です。艶ありはいわゆるディスタンス系のボールという感じ。ディンプルが小さいなという印象もあり。
ドライバー
INESIS Distance100より少ししっかりした打球感。確かに安価なディスタンス系にしては柔らかめな感触。艶の有無では特に違いは感じず。また飛距離に大きな違いは特に感じませんでした。
アイアン
アイアンもDistance100より少ししっかりした打球感。アイアンでも安価なディスタンス系ボールにしては柔らかめな感触を感じました。艶の有無では特に違いは感じず。また飛距離に大きな違いは特に感じませんでした。
アプローチ
Destance100よりは「打ってる感」があるので若干ボールを運ぶ感じを感じられるものの、スピンを入れて打ってもファーストバウンドで若干ギュッと入った後にそこからは転がってしまい止めきれませんでした。無難に手前から真っ直ぐ引いて真っ直ぐ転がしていく基本的な打ち方の方がいいかもしれません。
パット
やはりソフト感があるからか、ディスタンス系にしては硬くてパーンと出る感じはそこまでなく、ある程度のタッチを出してパットが出来ました。
総評
周りの目やブランドを気にしない方なら特に問題なく使えると思います。安いボールでも全然いいけどDistance100のちょっとチープな感じはなぁという方にはぴったりかもしれません。ただしウレタンカバーではないので上級者には好まれないかもしれません。
友人Kさんからの感想
ドライバーの飛距離は普通、パーオン率もそこまで良くなく、パットもいまいち、とにかくミスをしない無難な守りのゴルフ、アプローチをかなり重要視してレギュラーティーからプレーして最近70台をちょこちょこ出していて平均スコア80ちょっとの彼曰く、「ドライバーもアイアンもディスタンス系にしては硬さを感じないのがGoodです
一番安いDistance100よりはインパクトに安心感があり、2つ同時に比べてしまえばもちろんこっちの方がいいです。パターは得意じゃないのでなんとも言えないが可もなく不可もなくでしょうか、特に距離感を出しにくいとは感じませんでした。アプローチはスピンかかるかなと思いDistance100を試したホールよりも突っ込んで行きましたがプロVならカップ横でビビッと止まる感じで打てた時もそこからコロコロコロと1mほど伸びてしまった感じ。ウレタンカバーじゃなければこんなもんでしょうか。少し短めに打てばいいのかもしれませんが、自分の中の距離感が変わってしまうので真剣プレーの時は使えないかなぁ。ただピンクとかオレンジ（しかも艶有無がある）って見やすくていいですね。他の人と被らなくていいかも。」との事でした。
ちなみにKさん、この日はINESISの3種類のボールを各ホールで順番に使いながら70台でプレーしていたので、どれを使っても問題なくプレー出来るということが証明されました。
Inesis Soft 500（ホワイト、イエロー、オレンジ、マットイエロー、マットオレンジ、マットピンク）
Go Golf価格550B/ダース
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