訪問いただきありがとうございますニコニコ


基本的にどんな利用者さまとの出会いにも

感謝しています

ご縁があってのことだから照れ


綺麗ごと言うなニコニコって?


確かに…


家事能力が低い私に

『親の顔が見たいわ』

って言ってきた利用者さんもいて

言い返しちゃったけど

確かに、私も勉強不足だったよな…って





さて本題です


えいじ君との出会いは4年前


区役所の高齢福祉支援課からの

連絡が始まりでした


『えいじ君 39才

小児脳性麻痺による四肢不自由

二人体制で送迎車に乗るところまでで

構いませんので移動介助して下さい』



朝8時代、2人体制の依頼となれば

ヘルパー選定に骨を折ります

ところが、何故かスムーズに事が運び


直ぐに支援がスタートしたのです


奇跡に近いびっくり



月曜日〜金曜日

朝と夕方の二回


室内の椅子から外の車椅子まで抱えて移動

距離にして15メートルくらい…

途中、トントントントントンと

階段5段を上り下りする


自分の筋力が低下すると

あれ?今日は重たく感じる?

ってなる

筋力維持しなきゃね



あれから4年が経ち、みんな歳が増えた

えいじ君 40代照れ

お母さま 60代照れ

私は50代後半 アラカン照れ



お付き合いして行くうちに

えいじ君のことを色々知るようになります


ご両親、祖母、二人の妹さまに囲まれ

スクスク成長


二人の妹さまも嫁がれ

ご主人とお母さま、えいじ君の3人となり


ほどなくして


ご主人が難病にかかりお亡くなりになり

一人でえいじ君の世話を

することになったお母さま

膨らむ不安と体力面の限界から

ヘルパーを頼んだと言うことです




お母さまとのご縁は

ほんとうに不思議


私たちが仕事でよく使う

スーパーの店員さんで

以前から優しく接して

下さっていた方だったのです


えいじ君を育てている

お母さんだと知り

ますます尊敬おねがい


素敵な方だなぁおねがい

乙女のようなトキメキ

今でも忘れません



えいじ君とお母さんは以心伝心

喃語を話すえいじ君の

通訳さん


お母さまからすると

『当たり前』のことでも

私から見ると心服に値する笑い泣き



自分の子育てを振り返り泣き笑い反省🐒



えいじ君の訪問後は

何故か心身がスッキリする私


おばちゃんの汚いもの泣き笑い

清めてくれて

ありがとう爆笑





えいじ君のお母さまに限らず

障害を持つお子さまを育てておられる

親御さまの気がかりは

『自分亡き後の、子の生活』だとお聞きします


実は私の甥っ子も障害児で

母親(義姉)が難病で余命宣告を受け

長期入院した時は本当に大変でした…


あのチャラ男(兄)泣き笑い

よく乗り越えおったのぉ

←あー?なんだろう…

謎の上から目線泣き笑いが出てきた


その辺りのお話は

また改めて 照れ




『君の名は。』の聖地 

立石公園から望む諏訪湖