・9月4日17:00 大きな虹がかかりました。
明日は晴れますように。
第三話 2023年9月4日
ミヤマシシウド深山猪独活（セリ科シシウド属）？ヤマゼリ山芹（セリ科ヤマゼリ属）？
シラネセンキュウ白根川笈（セリ科シシウド属）？オオバセンキュウ大葉川笈（セリ科シシウド属）？シシウド猪独活（セリ科シシウド属）？トウキ当帰（セリ科シシウド属）？
花の写真だけを眺めていてもサッパリわからんし、実際「比べてみないと」分からんよね。
ぜーんぶひっくるめて、セリの花言葉は「清廉で高潔」「貧しくても高潔」
ハイ出ました、お馴染みのトリカブト鳥兜（キンポウゲ科トリカブト属）。使った事は無いけれど。
花言葉は「騎士道」「栄光」「人間嫌い」「復讐」
レイジンソウ伶人草というトリカブトの仲間も咲いているそうで、違いは『根っ子が毎年入れ替わるか、そのまま成長するか』だそうで、これもパッと見じゃわからんです。
07:03-07:11大樺沢分岐1660ｍ
大樺沢ルートは通行禁止。
ダイモンジソウ大文字草（ユキノシタ科ユキノシタ属）
花言葉には「自由」「好意」「不調和」「情熱」「節度」「恋の訪れ」。
イワブキと呼ぶ地域もあるそうで、確かに葉っぱは「蕗」に似てる。若葉は和え物や天ぷらにして食べる。
「この花は何？」と聞かれて、
適当に「キリンソウの仲間じゃないか？」と答えてみたが、
キオン黄苑（キク科キオン属）
花言葉は「元気」「陽気」。元気出るよ。
お次は
ヤマハハコ山母子（キク科ヤマハハコ属）雌雄異株。
花言葉は「親子愛」「純情」
07:54-08:05第一ベンチ上1890ｍ
08:45-08:50第二ベンチ2060ｍ ついに雨降り出しレインウエア上着。
09;04水平移動2200ｍ
フジアザミ富士薊（キク科アザミ属）とサラシナショウマ晒菜升麻（キンポウゲ科サラシナショウマ属）が咲いています。
フジアザミの花言葉は「おしゃべり」
サラシナショウマの花言葉は「愛嬌」「無邪気」
09:23地図上の沢2220ｍ通過
09:35-10:10白根御池小屋2236ｍ
ついに本降りです。
★今回は韮崎駅前のホテルからジャンボタクシーを予約し、広河原へ向かった。料金は16,000円（５人で割って3,200円+300円）。ゆったり座って快適。
ホテルを05:05出発し、夜叉神ゲートを05:40に通過。ゲートは『05:30』に開き、登山バスが05:32に通る。
タクシー運転手の話によれば、
芦安に無料駐車場が第1Ｐから第9Ｐまであり、バス停が第１Ｐ付近なので当然ながら第１Ｐから埋まってゆく（車中泊）。
一番遠い駐車場に車を入れるとバス停まで約５キロ歩く。５キロ歩いて、満員バス（1,160円+300円）に立って１時間揺られて、広河原に着いた時には『体調不良』の登山客も出るそうだ。