叩けよさらば開かれん | 三界の迷い鳥 Wandervogefulな五劫

三界の迷い鳥 Wandervogefulな五劫

           三界(地獄から有頂天まで)を旅する迷い鳥の、Wandervogefulな日々

2021/06/12 G
・若い時は体力任せに突き進む事も出来るが、個人の「知識・技術」には限界がある。
「齢を重ねる」とは経験を積む事。視野を広げる事。
では「経験」とは何だろう?
自分の知識・技術に「他人の知識・技術」を結び付ける事。
今「壁」にぶつかっていても齢と精進を重ねれば「門」は開かれる。
生きていれば、いつかは花咲く。
★庭のユリが咲き出した
 
折角なので名前を調べる。なーるほど。
「ねえねえ、このユリはササユリ?」
「カサブランカだよ、カ・サ・ブ・ラ・ン・カ!」
「カサブランカ?」
①カサブランカ(casa blanca)はスペイン語の2つの言葉「casa(家)」と「blanca(白い)」が合わさった言葉なので「ピンク色のカサブランカは『カサブランカ』ではない」とのご意見もあり。
なーるほど。でも上様は「カサブランカ」だというので「カサブランカで良し」としよう。
②花びらは6枚に見えますが、外側の3枚は咢(外花被)で、内側の3枚が本来の花びら(内花被)なんだと。花って凄いよな。
③マガジンハウスの雑誌「Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)」、何の疑問も抱かず『家とインテリアの雑誌』と認識し通ぶって『カサブル』と呼んできたが、「casa(家)」だったのね。
今日は一つ調べて三つわかった。

楽しいねえ、これだから人生はやめられない。