ラグビーも進化する | 三界の迷い鳥 Wandervogefulな五劫

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           三界(地獄から有頂天まで)を旅する迷い鳥の、Wandervogefulな日々

2019/10/21G
・ああ、最後は地力の差が出ましたが大健闘!日本!!
興味深い「ラグビー記事」見つけました。ページ最後で。
ラグビーワールドカップを見ていて思った事。
①アイルランド 対 ニュージーランドの試合。
国歌斉唱時の会場は静かだが、ニュージーランドのハカ(鼓舞の舞)が始まったらその威力を粉砕するかのようにアイルランドチーム歌『 Ireland's Call 』の大合唱が始まった。
Come the day and come the hourさあ時は来た
Come the power and the glory力に満ちた栄華と共に
We have come to answer勝利は我が手中に
Our Country's call鬨の声を聞け
From the four proud provinces of Ireland誇り高きアイルランドからの声を
[Chorus]
Ireland, Ireland,アイルランド、アイルランド
Together standing tall立上り
Shoulder to shoulder肩を組み
We'll answer Ireland's callアイルランドの声に誓う(訳:猫目親父)
日本人的には黙ってハカが終わるのを待っているだろうが、国民性の違いか、歴史伝統の違いか。
②ウェールズ 対 フランスの試合
受けたウェールズ選手には「痛い」肘打ちだったが、加えたフランス選手には「もっと痛い」肘打ちだった。
あんな肘打ち食らったら気絶してるわ。
③「ノーサイド」精神は有名だが、ラグビーには英国名物のフリーガンはいないのか?
検索。国際政治学者の六辻彰二さんの記事で納得。
『ラグビーにはびこるフーリガン――なぜ「紳士のスポーツ」が暴力を招くか』
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20191006-00143341/
やっぱりいるのだ。フーリガンの歴史についても「なるほどね」だ。
「ラグビーユニオン」と「ラグビーリーグ」ってのがあるのも初めて知った。
今後ラグビーが一層面白くなる事、請け合い。御一読下さい。