俺の家の話【再放送】 | 三児のヒロイン

三児のヒロイン

ドラケンにハマりすぎて
頭がおかしくなった3児の母です。
3人育児奮闘中

前回は微妙な記事を書いてしまいました。

すみません。



今日は気を取りなおしてー


俺の家の話をするよー!←どんだけ




TVerで再放送中の

激推しドラマ

俺の家の話


まぁ、、6話以降は録画も残ってるし

何度も見れるんだけど

改めて一気に見まして

泣いた。。。


前半はちょっととっ散らかってるし

能とプロレス???

家族関係どうなってるの??

設定を飲み込めないまま進んでいくので

ん??どーゆーこと??

と思う方もいると思うんですが…

後半に全部まとまっていくので

ぜひ諦めずに見てほしいです。


とりあえず6話の後半だけは見てほしい(笑)

きゃーーってなります(笑)


ネタバレOKな人向けの過去記事。

当時もかなりハマってました。。

3人目生まれた直後ww

出産シーンを陣痛中に見た思い出www



親子の気持ちが丁寧に描かれていて

後半の

寿三郎(西田敏行)

寿一(長瀬智也)

親子がいがみ合いながらも心を開いていく様子とか

二人にしかわからない気持ちのやりとりとか

泣けます。

施設に入る父との別れのシーンで号泣。

そして、最後のシーンも号泣。

初めて褒められたシーンは、、

泣きます。



そして、

寿一と息子(ひでお)の関係性。

お父さんへの手紙を読むところで号泣。←涙腺崩壊


寿一は息子であり父でもある立場で描かれて

人間ってそうなんだよな。。

親であり子であり…

家の中、家の外、

先輩、後輩…

いろんな立場で

いろんな関係性の中で生きてるんだよなぁ。。



クドカンー!さすがー!!!(叫




あと、やはり

お伝えしたいのは

永山絢斗の演技なんですけど。



永山絢斗が演じるのは次男末っ子の踊介(ようすけ)。


とにかくポンコツ。


弁護士という一見ハイスペながら

何もかもポンコツ。


もちろん能も舞えない。

(本人はできてるつもりなのに

 何も伝わらない。

 という演技すごくない?)


そのポンコツさと

末っ子ゆえの甘えた感じ

すごい出てるんですよ。

圧倒的弟感!

最後までぽやっとしてる。


あ!この曲なら踊れそう!

っていう時があるんですけど

自信満々で踊ってる割に

やっぱりちょっと変なんだよね。。


そんな踊り方どーやってできるの??

という感じ。



本人は至って真面目だし

誰よりもハイスペのつもりなのに

まったく実力が伴わない感じが

痛いんだけど

可愛いんだよね。


でも、末っ子なりの苦悩もあり。。

もっと厳しくしてほしかった。

甘やかされると諦められてるみたいだった。


肝に銘じます。


実は

うちの子たちと同じきょうだい構成なんです。

長男に厳しくしすぎてるところあるし

末っ子は甘やかして

真ん中女子の扱い難しい…。

みんな大切な子たちやけど

やはりそれぞれ関係性が違うんだよなぁ。。

まぁ、うちの家の話はいいとして…



とにかく

このドラマはみんな演技がうまい。


長瀬と西田敏行のシーンは

もう圧巻としかいいようがないです。


親子にしか見えない。



隠し子だった桐谷健太の

西田敏行やみやま家への感情の移り変わり。


長女(中間子)舞を演じる江口のりこさんの

女に生まれた苦悩や

母親としての苦悩

でも基本的には明るい感じ。

最後の最後までコメディエンヌ。


あ、舞の息子は

なにわ男子の道脇くんなんですよ!

これもまた見所です。

かわいいです。



そして、何より長瀬智也。


かっこよすぎるよね。



このドラマが引退作でした。



ラストシーンは

長瀬の引退試合のようで

これまた泣けてしまいます。。


でも

長州力が

何度でもカムバックしていいんだ!

って言ってくれたのが

クドカンやスタッフさんたちからの

エールのように感じられる最高のラストです。




最終回は

ちょっとびっくり展開なんですが…


全て納得がいく大団円でした。



何度見ても泣いちゃうし

何度見ても心が温まる。



私の人生好きなドラマランキング

かなり上位に入る作品です。



再放送ありがとうございました!!!