誰にでもある
人生のなかの
🌸大きなターニングポイント🌸
私は 31年生きてきて
3つありました
その中の
ひとつめは
小学校5年生のとき
担任の 青島先生に出会えたこと。
この出会いが
一番許してあげてほしい人を
学べた瞬間でもありました
今でも
忘れられない人の 1人です
当時の私は
いじめられっ子
真っ最中!!!
悪口を言われたり
蹴られたり
死ね と書かれたメールがだけが沢山きたり...
毎日 泣いてた
でも
当時の私は
いじめる子を責めず
いじめられる自分を
とにかく
責める!
学校では
友達からいじめられ
心がズタボロな私を
私という最強ないじめっ子が
せめあげる
もう....
なんていうか....
地獄ループ
Mなのか!?
いや、、、、
どMなのか!?!?
そんな暗黒時代を生きる
ドMだったわたしの味方は
わたしに芽生える
「ことば」たち
自分の気持ちをノートに書いて
ポエムにしたり
うたにしたり
吐きだすことで
バランスを取っていました
でも
恥ずかしくて
誰にも見せてはいなかった
そんなとき訪れたのが
✨全国短歌コンクール✨
短歌の授業で 青島先生に
「一人 3個 提出して下さい」
と言われて...
その時は
コンクールのことは 全員知らされていない
みんな黙々と
書いていると...
私が作った一つを
いじめっ子が
「みてー!みてー!
このへんな短歌ー!!」
と いじり始める
私も
スルーすればいいのに
隠そうとしたり...
悲しそうな顔したり...
泣きそうになってたり...
いじめっ子にとったら
大好物なリアクション
そんな
ゴタゴタを見かねた
先生が
「先生、これすっごくいいと思う!!これにしよう!!」
と言って 即採用。
みんなは
えーっ変なのに
先生まで
いじめてるじゃーんー
みたいなイジリをしていた
私も恥ずかしさから
全力で拒否
でも 受け入れられず
で!!
忘れた頃。
それは突然やってくる!
先生が
「この前 短歌出してくれたよねー
アレみんなには秘密にしてたんだけど
全国短歌コンクールっていうのに出してたの。
で、小学校から 一人だけ!
特別賞を取りましたぁーーー!!」
みんなザワザワ
一人だけってすごくない?!
だれー?!
私もすご〜いと
もちろん 人ごと。
「それは....
未穂子さんの
短歌でーーーす!」
「ぬわにぃぃぃぃぃーーー!」
言葉にならず
泡を吹いた
みんなも
えーーーーー!!
あの短歌がー?!
とびっくり。
でもすぐに、
「すごーい」
「すごーい」
拍手 拍手 拍手
私の自信ない部分が
初めてみんなに認めてもらえた瞬間
いや違う
自分で
自分を
すこし認めてあげられた瞬間
人と違うことが
ちょっぴり
自信に繋がった瞬間
表彰状を渡してくれた先生の笑顔
おめでとうっと言われたあの時間は
20年以上たった今でも
私の心の
御守りです
辛いこと
悔しいこと
情けないこと
沢山あると思う
でもあなたは一人じゃない
側には必ず
いつもずーーっと
あなたがいます
一番
許してあげてほしい人は
じぶんです
人生は
晴れのちくもり
ときどきハート
それが
人生
特別賞をとったこの短歌...
小5の私は
まだ人生なんて語れるほど
知らないはずなのに
人生を語ってるあたりが面白い
そして字余り笑
私にとって
心に響くことば は
宝物
永遠に一緒に歩む パートナーです
子供達にも
ことば を
大切に
大切に
してもらいたい
そしてぜひ
ことばにして
色々な人に
伝えていってほしいと
おもうこの頃です