怪しげなイノシシをなでたあと今度はヴェッキオ橋に向う。

有名な橋かなんか知らんが景観は美しい。

ここには金細工の父だか母だかの人の胸像があって金細工屋だらけだ。

イタリア新婚旅行-金細工屋ばかり

ひやかしに見てまわる。

753ユーロか。ふむ。見るだけだ。

む? 値札がついてないものもあるぞ。

わし「これ、タダか?」

よめ「時価じゃね?」

どうも値札を気にしない人が来る場所のようだ。

つまり場違いなのである。さっさと退散しよう。


一旦ホテルに戻り休憩。

さすがに薬局からずっとだったので歩き疲れた。


またまたスーパーに今度はお土産お菓子を買いに行く。

店員が「イラッシャイマセ。おはよう、こんばんは」

と、話しかけてくる。

日本語で話しかけられるとついつい「どーもどーも」と言ってしまう。

うーむ、いかんな。


ここでなぜか日本のスーパーでは見かけないものが売っている。

携帯電話だ。

なぜここに売っているのかわからないが真剣に買おうかどうか悩む。99ユーロ。

が、さすがにスルー。


夕食はさすがに疲れてもう外に出る気がしない。

ホテルのビュッフェにて済ませる。


今日はもう歩き疲れた明日も早い。

さすればもう寝るしかないのでは?

おやすみなさい。ボナノッテ。