現代人はすっかり世俗化して、

科学とお金を信仰しているニャン猫

 

執事画家の選ぶ

2019年度ベスト映画

Joker

 Parasite

 silence (同率一位)

Midsummer

Blair Witch

Suspiria(1918)

 

今年はなぜか

血しぶき飛び散るミステリー映画ばかり

見た執事画家だが、

他に子どものころから腐れ縁の

「 Star Wars: The Rise Of Skywalker

他、何本か見た気がするけれど、

思い出せないので、

面白くなかった?

に違いないニャン猫

 

「Midsummer」が、

結構面白かったので、

同じ監督Ari Asterの映画を見たいと思い、

間違って、「Blair Witch」を見て、

これがまた面白かったので

 

オカルトづいた執事画家は

こんどこそ「Midsummer」と

同じ監督の

Hereditary」を

見たのだが、

こちらは民俗学というより、、、、

悪魔来りて超常現象、、、、

 

悪魔なんているわけないし

いたとしても

人間のお願いを

聞いてくれるとは思えないし

それは神様も同じニャン?

 

「オーメン」三部作は、

悪魔とともに神も現れるので、

納得できたが猫

 

もし悪魔が出るなら、

Hereditary

神も出ないと変?ニャン猫

 

悪魔崇拝者の異常な母親に

育てられた異常な娘に、

育てられた異常な息子や娘が、

自分に悪魔が憑いたと

信じる物語なら、

面白かったのに。

悪魔に憑依された?主人公が、

天井に張り付いたり

首なし死体になって、

階段を浮かんで昇るのは

笑ってしまった執事画家ニャン猫

 

こういう映画が作られるからには、

そういう文化背景が、

キリスト教圏にはあるのか?

こういうことを信じさせることで

教会は得をしたのか?

それともキリスト教に排斥された、

異教徒の神の変容なのだろうか?

 

これが日本だったら、

何になるのか、、、、?

鎖国して良かったのか?

なんにせよ

想像もできない執事画家ニャン猫

 

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