シャネル、ディオール、スキャパレッリ
美の変革者たち 小瀧千佐子コレクションより
コスチュームジュエリーとは
宝石や貴金属を用いず、
ガラスや貝、樹脂など多種多様な素材で製作される
ファッションジュエリー。
20世紀初頭のポール・ポワレが先駆けとなり
フランスのオートクチュールのデザイナーたちが
こぞって取り入れました。
とチラシの説明にあります。
安価な素材を使うことでデザインの幅が広がり
豪華さが増しています。
20世紀初頭から戦後までの約450点が展示されていて
人がいないところを選んで散らばって観られるので
作品を観るための待時間のストレスを感じません。
これでもかこれでもかというほど
夢の世界が目の前に広がっていることもありますが。
入場者は99、9%女子で、私が滞在中に見た男性客は
熟年御夫婦とおひとり様のふたりでした。
10代から高齢者まで入場者の年齢は幅広く
服飾関係の方が多いのか
着こなしが上手い方が多いようでした。
ほとんどの作品が撮影可で「パシャリ」し放題です。
気分の上がる展覧会なのでぜひ!!