養成所の同期の浅川さんの結婚式がありました。
浅川さんとは養成所を卒業しても、
アシカツという団体で一緒に、舞台を作った仲間。

今、考えると劇団では無かったけど、
あの時が一番、熱かった気がする。
一番、必死に動いて、考えて、仲間と稽古終わってからも、芝居の話しを夜遅くまでファミレスでして、話し込み、
戦争の舞台をやる時には、みんなで、広島まで行って原爆のお話を聞きに行ったり、
舞台美術も全員で半年かけて作ったり、
みんな無知だったから、たくさんの恥もかいたし、
全力でアップして、全力でみんなと遊んで

あー
アシカツって、滅茶苦茶熱かったなー

芝居は自分も含めてヘタクソばかりだったけど、

全力で間違った事やっても、引く人がいない
無駄な時間をたくさん使ったりして
本当に純水で、馬鹿ばっかりで
いい団体だったなー

回りから見たら、[お客様はそんな熱さ求めてないよ]
[プロ目指すなら無駄を省きましょー]
って言われるものだと思うけど、

なんか、僕には、たくさんの大切なものが詰まってた気がする。

で、今無くしてるものもたくさん詰まってる

叶うならば、また、みんなと稽古場所ではしゃぎたい。なりふりかまわず、全力で舞台を作ってみたい。
めんどくさいと思うことを全力でみんなと向き合いたい。

ほとんど辞めてしまって無理だけどね。
そして、経済的に諦めてる自分がいる。

そんなアシカツを最初から最後まで一緒にやった仲間の浅川さんの結婚式。




おめでとう~☆
お幸せに~☆

で、
二次会。
アシカツにも出演してくれた志賀ちゃん、新ちゃんと余興をやる事に。
この二人とはダムダム弾団という劇団で一緒だった仲間。

って余興やって下さいと浅川さんに頼まれたけど、
うちら、何にもできないけど、、、

困った、、
断る?
が最初の三人の反応、、
スケジュールもあまり合わないし、
んー
考えた末に一番、浅川さんと繋がりがある僕がエセ漫才から、バタフライをホホホイ(浅川さんがよくやってたギャグ)で唄うネタを考え、

一日稽古して、
浅川さんお面を新ちゃんが作ってきてくれ、
電夏、音響こばっちゃんが曲を編集してくれ、
衣装も用意して、
それはそれで、無いとこからの余興づくりは、
けっこう大変でございました。

これ本番。

三人漫才からの



ホホホイ!







で、
皆さんに浅川さんお面をくばり、
みんなで、おめでとうホホホイ!!!




、、、、、

これだけみると、
なんのこっちゃでしょ?

でも、
くっだらない事やってやったぜ!
みたいな爽快感があり楽しかったなー(((^^;)

新郎新婦も喜んでくれたみたい☆☆☆

ひと安心な二次会でした!