住所不定の人って、結構多いようです。
あのホリエモンこと堀江貴史さんも、4年前は住所不定、つまりノマドでした。
現在も概ね都内のホテルなど、定宿にお住まいの事が多いようですが
堀江さんの現在の「住所地」は、彼がファウンダーでもある
あのインターステラテクノロジズ株式会社がロケット開発と発射基地を置く、北海道大樹町。
けれど、実際はそこに定住している訳ではありませんよね。なんたって堀江さんは忙しい…。
ノマドならずとも、現在は法人も個人も、場所を限定されない、またはしない生き方が可能な時代になっています。
「出勤」というワードが死語になる日もそう遠くないでしょう。
(あっ、わがステイヤーズポイントでは出勤必須なんですけどね。メールのやり取りは個人情報が掲載されている可能性があるので、指定されたPC以外でやり取り禁止なんです。勿論スマホ転送もデキマセン…(>_<))
さて、ノマディックな生活や仕事をするというスタイルは、移動時間のロスを減らせてアクティビティが向上するだけでなく、自分自身にとって効率や生産性の高い場所を選んで仕事ができるという点で、今後益々拡大すると思われる点で、ステイヤーズポイントを利用されている方の大半はいわゆる「国際ノマド」。
世界のあちこちで活躍されているワールドワイドなビジネスマン&ウーマンたちです。
けれどもここで心配なのが、自分自身のIDの置きどころ。
日本国にパスポートを発行して貰っているけれど
ほぼ大部分海外に居るから「家、引き払っちゃった」「両親亡くなったから家売っちゃった」という人たちはどうすればいいのか。
そこをサポートするのが、私たちステイヤーズポイントです。
私たちは、都内に約50室のゲストハウスとアパートを管理しています。
ここは普段はマンスリー契約の人が住んでいたり、シェア倉庫として利用したりしていますが、定住しているわけではないので、客観的には空室なので、そこに「住んで」戴くというシステム。
もちろんルームメイトが居ても問題なければお住まい頂く事も可能。
自営の方にはバーチャルオフィスもご用意しています。
管理人が手紙や宅配、書留も受け取って、日本中、世界中、どこにでも転送してくれるので
ちょっと実家っぽい感じ。
最近はアドレスホッパーという言葉もあるように
仕事の必要性に迫られてなくても居住先を転々としている人も増えてきましたね。
とはいっても、
既に住んでいない所に住所置きっぱなしは、行政文書や大事な郵便物が受け取れるわけではないのでそもそも問題だし
スマホの機種変する時も運転免許の更新の時も、病気や怪我しちゃった時も
IDは必要だし、
私的にも公的にも、文書が届くって事は社会的には最低限のマナーですから
住所は確保していて欲しい訳です。
将来的に、もしかすると役所からの文書通知というのが無くなる日も来るのかもしれませんが
まだそれは少し先。
社会システム過渡期の今に必要とされているシステムを
ステイヤーズポイントは提供しています。
次回は、
・海外生活を快適に送るためのコツ…その1
(海外ワーク、それぞれの銀行の選び方)
ですっ(^.^)/~~~
毎度忘れたころの更新…
ごめんなさいw