住所不定の人って、結構多いようです。
あのホリエモンこと堀江貴史さんも、少し前までは住所不定、つまりノマドでした。
現在も概ね都内のホテルなど、定宿にお住まいの事が多いようですが
堀江さんの現在の「住所地」は、彼がファウンダーでもある
あのインターステラテクノロジズ株式会社がロケット開発と発射基地を置く、北海道大樹町。
けれど、実際はそこに定住している訳ではありませんよね。なんたって堀江さんは忙しい…。
毎月住所を転々とするコンサルタントの先生、
遠洋漁業で年に数回しか陸に上がれない漁業者の方、遠洋調査の方…
ノマドならずとも、現在は法人も個人も、場所を限定されない、又はしない生き方が可能な時代になっています。
少し前までは為替差で安く生活できるという事で
ビーチリゾートで生活する人も多かったようですが、最近は円安でそれほど倹約は出来ないようですね。
とはいえ、ノマディックな生活や仕事をするというスタイルは、移動時間のロスを減らせてアクティビティが向上するだけでなく、自分自身にとって効率や生産性の高い場所を選んで仕事ができるという点で、今後益々拡大すると思われます。
世界のあちこちで活躍されているワールドワイドなビジネスマン&ウーマンのみなさまにひとつ注意があります。
住民票を国内においたまま海外でお仕事できる期間は1年間です。
必ず年に一度は帰国して、住民税その他の納付をお忘れなく。
(一年以上帰国機会のない方は、住民票の設置は出来ませんwww)
除票する方も、必ず復票する住所を確保してから出国しましょうね。
日本国にパスポートを発行して貰っているけれど
ほぼ大部分海外に居るから「家、引き払っちゃった」「両親亡くなったから家売っちゃった」場合、
復票時には戸籍謄本の取得が必要で、その送付先が確保できないと、最近はパスポートは身分証として使えない事か多いので、ちょっと厄介です。
そこをサポートするのが、私たちステイヤーズポイントです。
私たちは、都内に約80室の社員寮やシェアハウス、アパートを管理しています。
ここは普段は弊社や弊社にお付き合いのある会社の社員さんがお住まいですが、
定住しているわけではないので、客観的には空室なので、そこを名実ともに活用して戴くというシステム。
もちろんルームメイトが居ても問題なければシェアルームなので実際にお住まい頂く事も可能。
自営の方にはバーチャルオフィスもご用意しています。
管理人が手紙や宅配、書留も受け取って、世界中、どこにでも転送してくれるので
東京の実家と思ってください♪
その日のうちに郵便物の表書き画像をメールが届くので(オプションで開封サービスもあり)
誰も住んでいない実家に住所を置きっぱなしにしたり、どうせ滅多に帰国しないからと言って安いアパート借りても郵便物の管理ができないより全然安心かも(笑)
既に住んでいない所に住所置きっぱなしは、行政文書や大事な郵便物が受け取れるわけではないのでそもそも問題だし
私的にも公的にも、届いた文書に対応する事は社会的には最低限のマナーですから
除票した人もしてない人も、国内住所は一定期間確保していて欲しい訳です。
将来的に、もしかすると役所からの文書通知というのが無くなる日も来るのかもしれませんが
まだそれは少し先。
社会システム過渡期の今に必要とされているシステムを
ステイヤーズポイントは提供しています。
次回は、
・海外生活を快適に送るためのコツ…その1
(海外ワーク、それぞれの銀行の選び方)
ですっ(^.^)/~~~
毎度忘れたころの更新…
ごめんなさいw