前にもお伝えしましたが、

 

4月28日に

サボちゃんが天国へと旅立ちました。

 

その数日前の写真です。

 

おトイレに行けなくなったサボちゃんのために

 

ソファの上にトイレシートを敷いて

 

その上に毛布をかけているので温かいのか、

 

 

他の子も集まってきました。

 

 

 

4月といえばまだ肌寒いから、

 

みんなでテレビ前のソファで寄り添って昼寝。

 

 

 

 

大きなゾロにくっついているのがサボばあちゃん。

 

 

お目目がクリリとして

 

綺麗な緑色。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで保護した12匹のうち

 

 

我が家で保護した時点ですでに犬歯が抜けていた子がふたりいたのですが、

 

 

それが上記のサボちゃん

 

 

と、

ここからの写真のボンちゃんというオス猫。

 

 

 

来た時に犬歯は両方ともなかったので

 

 

子猫と思って保護したら

 

 

大じいちゃんだったという笑い話みたいな・・・・・・・

 

 

ボロボロご飯こぼすから、子猫用の離乳食にしてた・・・・

 

 

 

で、去勢手術に連れて行った先の病院で

 

 

「犬歯は動物にとって一番大切な歯だから

 

18歳を超えないと抜けないよ」と先生から教えていただき、

 

 

え?じゃあ??????????

 

 

 

ボロボロこぼすのは、年寄りだから?ってこと?🤣

 

で、慌ててシニア食に切り替えた。

 

 

 

 

 

でも

見てください。

 

両方とも20年くらい外暮らしをしていたのに、

 

こんなに懐くんです!!!!!!

 

 

 

 

保護するまでは

 

手も口も出て危険な凶暴ボスだったのに・・・・・・

 

 

 

 

ふたりとも

亡くなる1年前くらいからは

 

めちゃめちゃ甘えん坊さんになって

 

 

 

 

こんなふうに片時も離れず

 

 

 

目つきも本当に子猫のように

 

信頼の眼差しで見てくれて・・・・・

 

 

 

 

ボンちゃんも

緑のお目目が吸い込まれそうでした。

 

 

ふたりとも

最後、亡くなる時に大きな声で

「ニャー!ありがとにゃー」って言ってくれました。

 

 

しかも

 

両方猫エイズキャリアでしたが

 

20年以上生きたことになり、

 

キャリアであっても長生きできるという証明。

 

 

 

そして、

「大人になった猫は懐いてくれない」という

 

昔から聞いていた猫情報は誤りだったとわからせてくれました。

 

 

 

シニア猫は穏やかで手がかかりません。

 

 

走り回って家中の花瓶をひっくり返したり

 

障子という障子、襖という襖をすべてボロボロにするということもありません。

 

 

穏やかに

ただただ日中の90%以上を寝て過ごし、

 

家人が帰ってくる頃に

 

ご飯欲しさに目を覚まし、

 

 

その後はゆっくりテレビを見、

 

そしてまた夜、飼い主と寝る・・・・・

 

 

そんなシニア猫の里親になるのもおすすめします。

 

 

「最後を家族として腕の中で看取ってあげる」

 

っという保護猫活動もあっていいのではないでしょうか?

 

 

 

 

愛は永遠

 

 

 

愛がすべて

 

 

 

 

天国の猫ちゃん

描かせてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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猫好きさんへのプレゼントに選んでいただけると光栄です!

 

 

 

6月23日23:59までなので、

お急ぎくださーい!

 

 

 

 

 

 

長野県松本市の保護猫団体こねこの会さんを応援しています。

 

 

 

 

続々とこの春生まれの子猫たちが保護されています!