旧年中は、大変お世話になりました。
このブログも、読んでくださってありがとう！
1年って、ほんとにアっという間です・・
特に大人になってからは、グングンそのスピードが上がってるような気がしてならない。。
そんなわけないけど。
今年もどうぞよろしくおねがいします☆
ちき家はというと・・・・
にゃんと、ミニちきが年末に病気納めをいたしました(´＿｀｡)
クリスマスも無事終えて、
さて、パパもお休みになるぞという日の夜中、突然の発熱。
でも、解熱剤でスーっと下がっていったので安心していました。
そして、次の日の日中は熱もあがらず元気元気。
公園にも行ってました。
夜になって少し熱があがったけど、たいした事はなさそう。
良かった。
ってことで、新年には実家に行くし、
本調子で無いのでチョットのんびり過ごそうと思っていたら、、、
暮れも暮れ、29日に日付が変わった頃からゴホゴホとイヤなお咳を始めました。
あぁ、喘息なのかな・・・って思って、
結構ヒドくなってきたので、朝になったら病院へ行く事にしました。
ミニちきは、お咳でほとんど眠れず、
わたしもダーも同じく看病で眠れず・・・
朝、いつものように広尾病院
へ行くと、年末モードで、救急扱いに。
でもお会いした事のある先生に看て頂いたので安心。
すると。。。
「レントゲンを撮ってきてください。肺炎かもしれません」
えぇえ！肺炎？？？
って思わず叫んでしまったワタシ。
喘息じゃなくて？
「喘息も、少しでてるかな。でも、肺炎っぽい音の方が強いね」
という先生。
ウソでしょ。。。
ミニちきの咳は、次第にひどくなって、
痰がからんだような湿ったお咳になってきました。
レントゲンの結果は、
「たいしたことなくて良かったね」
と先生に言ってもらえたけど、
良い状態なわけではなく、
抗生物質を飲み自宅で治療だそうです。
とりあえず、入院じゃなくてホントに良かったけど、
かわいそうなミニちき・・・
お咳はどんど酷くなっていって、
前日寝ていないので相当眠いはずが、
咳が出て1分と寝ていられない。
しかも、そのお咳は
今まで見た事の無い様な激しいもので、
このまま呼吸困難で死んじゃうんじゃないか・・
って本気で思いました。
ミニちきは喘息ですが、割と軽度みたいで、
ここまでの咳をする事は無かったのです。
小さなカラダをよじらせて
お顔を真っ赤にして頭も熱くなって、
涙を流しゴホゴホと咳をする我が子。
汗ビッショリになるのです。
少し落ち着くと、
気を失う様に眠るのだけど、
また1分くらいでゴホゴホ始める・・
それの繰り返しでした。
朝が来るのが待ち遠しかった。
苦しそうなミニちきを見ていて、私は、
ゴメンね
と何度も言っていました。
なんで、もっと早く気付いてあげられなかったんだろう、
なんで、いつもこうなっちゃうんだろう・・
ミニちきは、まだたった2歳8ヶ月なのに、
もう6回の入院をしています。
ママと離れて、ひとりで病院にお泊まりするのです。
夜中起きて「ママ」って呼んで泣いてるそうです。
でも、一緒にいられない。
毎回、それがイヤで入院を拒むけど、
でも早く元気にしてあげたいから、入院させざるを得ない。
そんなレベルまで、いつも一気に症状が悪化してしまうのです。
ミニちきは、持病に喘息があるので、
すぐに弱い所（気管支）に症状がでちゃう。
そもそも、
喘息を発症することも防いであげられたんじゃないか、っていつも後悔してます。
丈夫に産んであげられなくてごめんね。
そんな風に思えてならない。
2006年は、
ミニちきの病気に始まり病気に終わりました。
健康、って一番の宝物です。
わたしが、センセという顔をしていられるのも、
ミニちきや夫が元気でいてくれるからこそです。
家族が元気だから、オシゴトだって出来るし、
笑って過ごせるのです。
それは親にしてもそうだし、
自分の大切な人もそうだし。
発症から4日目（正確にいうと6日目）にして、
やっと少し眠れるようになったミニちき。
それでも、30分もしないで激しく咳き込みます。
この記事を書いている間に、
すでに2回呼ばれました。
どうか、みなさん、
お元気でいてくださいね。
健康でいられる、って
ものすごい財産ですから。
生まれて初めて、
’’家族が健康に過ごせます様に・・’’
と願った一年の始まりでした。
静かな空でした。