尾瀬戸倉~星の降る森 | Peace out! 別館

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波乗り、雪乗り、キャンプに酒飲み。一年中ピースに行きましょう。
ナチュの別館です。

土曜日の深夜3時。
スノーパーク尾瀬戸倉へ向かい出発。
当然ながら寝ていない。

道中は渋滞もなく順調に走り6時に現地に到着。
駐車場で唐揚げ棒をアテにビールをプッシュウ、しばし仮眠する。
7時半に起きて8時には準備完了。
別の車で来た仲間たちはまだ準備中。
「先に行くよ」と告げて1人でゲレンデに向かう。

気温は-7℃、晴れ。
踏むとキュっと鳴るアスピリンスノー。
まずは第3リフトから1本かるく流す。
コーデュロイフィニッシュの圧雪バーン、コース脇のプチパウダーをいただく。



ほどなく第5リフトがオープン。
一番乗りで無圧雪バーンに飛び込む。
かなり荒れた斜面にスネぐらいのパウダーで、底当たりする。
やや滑りにくいが、やっぱりファーストトラックは気持ちいい!
それに周りを気にしないで1人で滑るのもたまにはいい。
暫くおいしいところを狙って滑り、仲間たちと合流。
第6リフトもオープンし、吹き溜まりのパウダーをいただく。
ロマンスコース内のアイテムも前回より増えてて、楽しめる。

お昼までたっぷり滑り、ランチを食べて、終了。



さぁいよいよキャンプだ。
沼田のベイシアにゴーキャンスタッフが集合し、買い出し。
そしてキャンプ場“星の降る森”へ。

オートサイトは一面の雪。
積雪は10cmほど。
ありがたいことにほぼ無風。
しかもオレらのみの貸し切り状態だ。



今回の雪中キャンプにはテーマがある。
後々、本格的な雪山キャンプの練習を兼ねて最小限の設備で挑むというもの。
なので、電源サイトは使わないし、灯油ストーブなども持っていかない。
とは言っても、練習会なのであまりガチにはしない。

ORIGAMIをみんなのリビングにして、オレがHILLEBERGのNALLO GT、たっくんがTNFのBIGFAT FROG、eKoママファミリーがMSRのELBOWROOMという布陣だ。
ELBOWは3シーズン用なので、フライの下にツェルトを被せてある。



日が落ちるとぐっと気温が下がる。
普通の靴ではつま先がちぎれるほど冷えるのでスノーボード用ブーツに履き替える。
やっぱり全然ちがう。

早速、夕飯の仕度。
ORIGAMIの中で鍋料理やチーズフォンデュをつつきながら胃袋から体を温める。

外に出るときんきん冷える。
ふと空を見上げると降ってくるような星空。
星の降る森の名前は伊達じゃないな。
でも、この晴れっぷりは間違いなく放射冷却になる。
夜中は-10℃を下回るかもしれない。
風がないのがせめてもの救いか。

すっかりお腹もくちくなったが時間はまだ7時半すぎ。
普通ならありえないが、昨晩は徹夜で走ってきたこともあり、いつでも爆睡できるモード。
みんな明日も滑りたいとのことで早朝チェックアウトの予定だ。
それに、寒すぎて呑んでられないということで早めに就寝することになった。

しっかり着込んで湯たんぽをいれたシュラフはけっこう温かい。
あっという間に眠りに落ちる。

深夜2時半。
トイレに行きたくて目が覚める。
トイレをすませてさぁ寝ようと思ったら今度はなかなか眠れない。

それまで一回も目が覚めなかったのは、徹夜明けのおかげ?
8時に寝て2時半だからすでに6時間半。
充分な睡眠時間だ。
しかし夜明けまではまだまだ時間がある。

寒さを意識しはじめる。
すでにテント内にはびっしり霜が降りている。
湯たんぽもぬるくなった。
シュラフからむき出しの顔も冷めたい。
ドローコードを引いて顔周りの隙間を詰める。

しばらくして眠りに落ちたがほぼ1時間毎に目が覚める。
一番こたえたのは寝返りを打ってマットからズレた時だ。
地面からの冷気が直接腰にくる。
マットの重要性に改めて気づく。

浅い眠りを繰り返しながら朝を迎えた。
自分の吐く息がシュラフの顔周りで結露して凍っていた。
それにシュラフをさわるとパリパリ音がする。
シュラフの中綿まで霜になっているらしい。

朝からスノーボードに行くみんなは撤収準備。
オレは雪景色を楽しみながらゆっくり撤収することにした。



みんなの撤収を手伝って送り出した後、コーヒーを淹れてまったりタイム。
今回の反省点などを考える。

雪山での雪中キャンプをするにはまだまだ経験値が必要。
装備ももっと軽くした上で、温まるためのものも吟味しなければ。
それにできれば自立式のHILLEBERGが一つほしい。

とりあえず、第一回の雪中キャンプ練習会は無事終了。

さて二回めはどうしよう…。


Peace out.