ちゃくんデス
早いものでもう２月…。
歌活始めたのはいいけれど
どう形にしたらいいのかわからず
とにかく何かしなくちゃ、と
怖いもの知らずで
ワンマンライブなんかやっちゃった頃。
ある友人に
「この年だからこそ書ける歌詞に曲をつけて
いつか歌ってみてほしい」みたいなこと言われた。
同じ頃、歌活をすすめてくれた友人に
「オリジナルは?まだ無理そう?」
なんてこと言われた。
何の気なしに言ったひと言だったろうから
友人はもうとっくに忘れてるだろうけど。
私の中にずっと残ってた。
オリジナル曲って言われてもなぁ…
誰かの楽曲をコピーしたりカバーしたりってのと
わけがちがう。
0から1を産み出すわけだから
たま～にフワッと浮かぶフレーズっぽいの
ボイスレコーダーに録ったり
スマホにメモったり
慌ててギター抱えてコードを探したり
あーでもないこーでもない
これか?あれか?なんて
やればやるほどどんどん色褪せて
どんどん気恥ずかしくなって
やっぱ無理無理…ってなる
世の中には
才能あふれるミュージシャンが産み出した
素晴らしい楽曲がたくさんあるんだから
それを楽しんで自分らしく歌えれば充分。
そう思ってる。
去年は音楽活動するお仲間たちにたくさん出会い
中にはオリジナルを中心に活動する人もいて
ステキだな～と思った
誰かが
「その人が作って歌えばそれがオリジナル。
ただそれだけ。それだけでいいんだ。」
みたいなこと言っていた。
メインストリームで
ヒットさせようってわけじゃなし
自分が感じたこと
湧いてきたメロディ
知ってるコードで
作ればいいんだ、ただそれだけで。
それってむしろ自由なんじゃん
おにぎり食べたいなぁって
冷蔵庫の中にあるもので握って
けっこう美味しいね～って
それでいいんじゃん
と思ったわけ
ん
２年ぐらい前
オリジナル熱が一瞬高まった時期があり
良くても悪くても
とにかく最後まで仕上げてみよう
と思って作った曲がある
いい加減いい大人になった時の恋って
どんなだろうって
妄想しながら。
決してドラマチックじゃないけど
静かにしみじみと
トキメキにもならないような
家族とか仕事とか
生きれば生きるほど否応なしに抱えてるあれこれ
そう簡単に手放せないから
自分の思いに気づかないように蓋をして
そんな自分を自分でちょっと嘲ったりして
真面目でちょっと不器用な大人の
恋までたどり着けない恋のような、
そういうの。
そんな大人の恋を歌ってみたい。
そんな風に思いながら作った曲。
何だかどっち付かずの
ぼんやりした作品になってしまった。
それでも
出来てみたら何だか可愛くて
タンスの肥やしにするのはしのびなく
冬を2回やり過ごし
ようやく…。
海老名の小さすぎるライブルーム
one-play’ceのオープンマイクにて
お披露目しました
ギター下手くそでｗｗｗ
KEN店長が何とか聴けるレベル探して
調整してくれてるのがわかってm(_ _)m
ありがたや
つまらないものですが
今日も見つけて読んでくださって
ありがとございました～
ではまた～
