野茂投手の登板はローテーションの関係で3日後の9月7日が有力。だったらLAドライブは後回しにして、先にサンディエゴまで行こうということになった。しかし、その前にある人物に会う約束になっていたのでロサンゼルス郊外のあるホテルへと向かった。
その人物とは、独特の口調と歯切れの良い解説で人気のあったパンチョ伊東こと伊東一雄氏(故人)である。実は今回の旅を共にした2人と私はラジオ局のスポーツ番組制作のアシスタントをしていて、当時大リーグ解説をしていたパンチョさんに普段からお世話になっていた。
当時野茂投手の登板予定試合のチケットはプレミア化していて、現地ではチケットを入手できないと噂されていた。だからあらかじめパンチョさんにチケットの手配をお願いしておいたのだ。ホテルで朝食をご一緒させて頂いて心温まるありがたいお話をしていただいたのを今でも鮮明に覚えている。
さて、ドライブの話に戻そう。初めて運転した感想は、右側通行というのに慣れるのに時間が掛かった。直線を走行しているときには問題ないのだが、交差点でどうしても左車線に入りそうになる。実際に私も他の友人も車通りの少ない交差点で左車線に入ってしまった。こんなんで無事にサンディエゴに着けるのだろうか。
次回はサンディエゴに到着。
