今週末、気温もググっと低くなり、各地で冬の気配ですね
出不精としては、ますます巣ごもりの季節がやってきたという感じです
1996年8月号
本日は昔の愛読誌「NAVI」から、音楽にまつわる記事をちょっと…
”自動車エンスーとクラシック・ファンに思いっきり唸ってもらいたい”
と題して、執筆者が選んだドライビング・シーンを演出するクラシックの名曲が
CDになったというお話。
徳大寺有恒監修 オペラ序曲、間奏曲集
舘内端監修 バレエ曲集
大川悠監修 バロック曲集
各氏が自身のドライブシーンを楽しませてくれるクラシック曲をテーマに
TALKが進んでいきます、そんななか笑ってしまった一説が…
『日本人ってクラシックというと、コンサートホールで椅子に座って背筋を伸ばして
聞かなくちゃ、みたいに思ってるでしょ』今でもそうなんでしょうかね
エンディングで徳大寺氏が
『ドライブしているとき、クルマと景色と曲がピッタリ合うと、立ち上がって
拍手こそしないけど、いいなぁとひとりごとで言ったりすることは多いよ』
う~ん、確かにこれは共感出来ますね
気分を盛り上げてくれる↗↗一方で、なぜか事故りやすい危険な曲もあります
代表的な曲はワーグナーの『ワルキューレの騎行』
映画、”地獄の黙示録”で有名です
あとはヴェルディの『レクイエム』とか、冒険映画系ではインディージョーンズや
スターウォーズ辺りもけっこうヤバいです
ハンドルを握るときは、くれぐれも安全運転でお願いします♪