横浜の桜木町駅に現存する10号機関車を見た時から、どうしても1号機関車を見たいと思っていましたが、ようやくこの夏休みに叶いました♪
この日も暑かったぁ
場所は、JR大宮駅からニューシャトル(埼玉新都市交通)に乗り換え1駅
そう「鉄道博物館」に展示されているのです。
やはりというか、当然というか順路の一番最初に1号機関車が鎮座しております
陸蒸気、幕末生まれの方々にはどういう風に目に映ったのでしょう?
鉄道開業から150年経った今でも、直ぐに動きそうなくらいピカピカに磨き上げ
られていました。
中央の転車台に乗るC57型135号機
1937(昭和12)年から1947(昭和22)年までの間
川崎車輛(60両)汽車製造(5両)三菱重工業(106両)日立製作所(30両)
合計201両が製造されました
どこぞのDJではありませんが、ご婦人には手を触れぬよう…
明治、大正、昭和を駆け抜けた蒸気機関車でしたが、1975(昭和50)年12月14日
国鉄最後の旅客列車が北海道の室蘭駅から岩見沢駅間で運行され、その長い歴史に
幕を閉じました。
こうして実機を目の当たりにすると、自分自身のニュースでの朧げな記憶だったものが鮮明になり、感慨深いものがこみあげてきます
社会見学編は、初めての蒸気機関車と最後の蒸気機関車をお届けしました
途中の形式が全部抜けてますが(笑)
これにていったん”夏休み自由研究シリーズ”はお終いです。みなさまの夏休みは
いかがだったでしょうか?