このモデルは初代スバル、サンバー(1961年‐1966年)
リアにエンジンを横置きしたいわゆるRR(リアエンジン・リアドライブ)方式
空荷時でも十分なトラクションがかかり、安定した走行が出来る利点があります
さらには当時、乗用車でも珍しかった四輪独立懸架を軽バンに採用するなど
独特な特徴を持つレイアウト方式が『農道のポルシェ』と呼ばれることも…
歴代この方式を採用してきたのですが、6代目(1999年‐2009年)を最後に
自社生産を終え、7代目以降はダイハツのハイゼットのOEM車となります
スバル車と云えば、水平対向エンジンやシンメトリカル4WD等
ヒコーキ屋の設計思想が色濃く市販車に反映されていると感じます
僕はまだ入信した事はありませんが
熱狂的なスバル車愛好家の事を「スバリスト」と云います
最後の純ガソリンエンジンを愉しむなら、アイサイトX付きの
レヴォーグも有りかな?なんて思う今日この頃です。。。