使ったモノはコレ。
皆さんご存じのトイレットペーパの芯です。
これを最終的に、
PCモニターの後ろに鎮座してる、
このPCオーディオのサブウーハーの、
バスレフダクトに差し込みます。
芯を真ん中で切って、
とりあえずダクトに差し込んでサイズを測ります。
ピッタリな位置でセロテープで仮止めした後、
ご覧の通りビニールテープで補強を兼ねた仕上げ。
ちなみに芯を二本重ねてるんで、
約19cm。
差し込んだ分を差し引いたら16cm程出っ張ってます。
さて、
コレで一体何をしてるかと言うと…
理論的にはこのダクトが長いほど低い音まで出せる。
ほな一回やったろやんけ!
だいぶ前に思いついてはいたんですけどね(汗
制作時間5分程です(笑
この10年以上前に買ったYAMAHAのサブウーハー、
YST-MSW8ですが、
カタログの仕様での再生周波数帯域40Hz ~250Hzです。
バスレフダクトの長さから求められる再生周波数帯域の低さは、
最低共振周波数(Hz)
=√(30000×ダクト断面積(cm2)/箱容量(L)×(ダクト長(cm)+1.5×ダクト半径(cm)))
と言う計算式で出るんやけど…
面倒臭いからやらない(爆
二枚目の写真のようにダクト穴に差し込んで、
直接聴き感じてみようと、
前にも出た周波数発振ソフトの「WaveGene」で音出ししてみます。
まず50Hzから始めます。
ダクトを差し込むと音量が倍程上がりました。
明らかに効果が出てます。
一応カタログスペック範囲内でも、
すでに50Hzでは音圧が下がり加減やったんやね。
だんだん下げて行って、
上の写真の通りカタログスペックより下の35Hzでは…
全然余裕で音が出てます。
こんな感じでダクトの前に手をかざしてみると、
かなりな勢いで風のように音の振動を感じます。
おぉ~~っ!
ダクトを引き抜いて直接スピーカーのダクト穴に手をかざしてみても、
35Hzはさすがにスペック外と言うか、
音もほとんど聞こえないわ音の振動も皆無でした。
この勢いは30Hz辺りまで続き、
それ以上下げると一気に感じなくなってしまいました。
本来ならもっと頑丈なダクトにするべきでしょうけど、
この状態でダクトが震えてたり音に影響与えてるって感じも無いし…
よろしいんじゃないっすか?
曲は低いベース音やバスドラが効いた曲と思って、
東京スカパラダイスオーケストラのアルバム「欲望」を一通りと、
CLASH(プロレスの蝶野正洋の入場曲)
Subconsciousess(プロレスの中邑真輔の入場曲)
YMOの「Tighien Up」
以上で試聴してみました。
今まではこのサブウーハーで、
無理矢理低音を加えてた感が若干あったけど、
下にレンジが広がった分、
スペックの周波数音域内で無理矢理、
一気に低音を出してた感が薄れた感じです。
ベースやバスドラの音も詰まった感じが無くなって、
より自然な感じで聞こえてきました。
ただダクトの出口が伸びた分、
スピード感と言うか歯切れの良さってのは、
ちょっと犠牲になってるのかなぁとも。
故にYMOみたいな電子音楽は、
ダクトつけない方がいいかもしれません。
その辺臨機応変に出来るのはこの作りならではやけどね。
まぁYMO以外を聴いた感じでは、
明らかに追加ダクトを差し込んだ方がいい感じなんで、
今回の0円チューンも大成功って事にしときます。
低い側の音は、
たかが数十Hzされど数十Hzですな。
またマニアックな話になってごめんなさ~い。