ヘッドハンターは弱気なピンプ | だって女ですものぉぉぉ

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天城越えと三十路越えを済ませた、別の峠が近づきつつある
東京で頑張るおババな女の毎日は七転び八起き♪
・・・ですが、プチっとだけ、国際派。

先日、ヘッドハンターとお茶をしたんだけど・・・

このヘッドハンター、インド系ブリティッシュのお兄ちゃんなのね。
で、この彼がな~んつ~か・・・

Pimpish

とでも言いましょうか・・・


紫の結構まぶしく光るシャツとか来て、スーツから襟出しちゃってさ~。
も~、相当な勢いで見た目がピンプっぽいんだよ(笑)


で、そんな彼とアタシったら六本木のカフェに居るわけじゃない。
こっちがあまり興味がないって言っている仕事について、彼が熱く語ってくる。

端から見れば、かなり違った種類の仕事の相談中?(笑)



あと、このお方、本人が自覚しているかどうかは謎ですが、
記憶力が最悪なの。


何人もアタシみたいな人間を抱えているのだろうけどさ。


行く前にも話しているのに

アフリカどうだった?

(だから、ベトナム・カンボジアだっつーの。)

○○社の件は、どう?
考えてくれた?


(は?それは初めて聞く話しですが?)


もうね~(笑)
チョット、チョットチョット!ですよ。

アタシのちょぴっとと誰かさんのちょぴっと合体して、彼の中で別の人間がいるようです。(も~、誰なのさ?!)


大丈夫かよ、この人!
って思って、最初の頃はちょっとムッときてたんだけど・・・

このピンプな彼は、なぜか
憎めないキャラ(笑)



あまりにも彼がため息ばかりつくから、
最後には年上のお姉様のアタクシが相談のってあげる始末。


もしもし~?
一応、未来のお客さんかも知れないアタクシに、素で接するのやめてくれませんこと(笑)



今一番誰にヘッドハンターが必要かって?

「それは、あなたにです」