おはようございます
土曜日は息子の幼稚園の運動会でした
……大変でした……![]()
息子、運動会はルンルンだったんです
「僕、かけっこ大好き!ダンスはきらい」と言って張り切っていました
ダンスが嫌いというのは前から聞いていて
先生からも練習に参加したり参加しなかったりすると聞いていました
でもまあ、踊れなくてもそれも思い出だよねって思っていたんです
まさか入場すらできないとはこの時はまだ知る由もなかった……![]()
この日は遠方から4時間かけてばあばが応援に駆けつけていました
ばあばがきてくれたことで息子のテンションはMAX!
ばあばばあば!と言ってうれしそうでした
僕かけっこするよ!とばあばにも話していました
そして、運動会の会場となる
幼稚園近くの小学校へ
息子は先生からも「小学校で運動会だよ」と前もって教えてもらっていたようで
「運動会は小学校でするよ!」と自分でも言っていました
小学校へ到着し、校門をくぐり
スキップしながら運動場へ
運動場へついたら先生のところへカラー帽子をもらいにいきました
前日に息子は咳がでていて
次の日が運動会だから大事をとって幼稚園を休んでいて
(アレルギーからくるもので、喉の腫れや喘息などがないことは診察済み)
カラー帽子をもって帰ってきていなかったのでもらいにいかなければなりませんでした
他の子達は家から被ってきています
で、「先生のところに帽子もらいにいこう」と言うと
息子は「うん」と言って途中までついてきましたが
「いや!ぼく、いかない」と言ってUターンして夫の元へ帰っていきました
この時は「なんでかな?まあ、帽子もらうのは私1人でもいっか」と
あまり気にしていなかったんですが
このグズグズはどんどん強くなり
大泣きしながら夫にしがみつくようになりました
もちろん帽子なんて被りもしません
帽子を被せようとすると床に叩きつけられました
年少さんの下の学年の子達ですら誰もこんな状態になっていないのに
息子だけ大泣きで父親にしがみついて入場行進、開会式拒否![]()
息子、夫がいると癇癪が強くなって要求がエスカレートしがちなんです
私と息子だけのときは癇癪はほとんどありません
それは息子が癇癪を起こしても私がその要求を聞き入れないことを知っているからだと思います
夫の場合は一度「ダメだよ」と拒否されても
強く要求すれば「仕方ないな」と通ることを学習しています
息子が運動会でグズグズになったのはいくつかの要因が複合的に作用したのかなと思っています
・小学校が思っていたより広かったこと
・パパママが来てくれることは知ってたけど、他の子のパパママ兄弟もたくさんきて、思ってたより人がたくさんいたこと
・パパがいるから要求を強くすれば飲んでもらえると思っていること
もし、今回の運動会が現地集合でなく
幼稚園集合で幼稚園から園児と先生が移動してくるスタイルだったとしたら
きっとあそこまで崩れることはなかったと思うんです
入場、かけっこの時息子を抱っこしていたのは夫
私は1歳娘をずっと抱っこしていました
1歳娘は夫ですら抱っこを嫌がり
母子分離不安が強いので息子の対応を夫に任せていました
しかし一向に夫から離れるようすのない息子……
ここで初めて「そういえば息子は夫といると癇癪が強くなるんだった」と思い出しました(遅い)
なので大泣きする息子と、私から引き離されて大泣きする娘を
夫とトレードしました
抱っこしてトントンしながら
息子がどんな状態になってもママは息子くんが大好きなこと
競技をできなくても、皆と運動場へ行くだけでママは嬉しいこと
ここで参加しないままだとママは悲しいこと
を伝えました
そして「息子くん汗がすごいから、お水飲もう」と言いながら
ジワジワと息子のクラスの子達がいるところへ近づいていきました
案外素直に水を飲んでくれていたところに先生登場
「息子くん、みんなと一緒に座ろう?」と声かけてくださいましたが、拒否
なので私は抱っこをやめて
「あっち(皆のほう)へ行くなら抱っこするよ」と言いました
すると大泣きしながらあっちへ行く!というので
お友達がいるところへ行き抱っこしたまま座りました
すると息子のおともだち(よく息子から名前を聞く子、Aくんとします)が来て
「息子くん、なんで泣いてるの?」と聞いてきました
私は「なんでかなぁ……
」と息子を見て答えました
息子は「イヤ!」と言ってそっぽを向いていました
先生は、後ろを振り向いて息子に話しかけるその子に(多分こちらへ配慮して)
「Aくん、ほら、いまAくんの大好きなヒナちゃんがダンスしてるよ!」と言いました
すると「今ヒナちゃん別に見なくていい〜」と言ったあと
またこちらを向き
「ぼく、ヒナちゃんも息子くんも大好き」と言いました
私は目頭を熱くしながら息子に
「Aくん、息子くん大好きだって。息子くんもAくんのこと大好きだもんね」と聞くと
Aくんの方をチラと見て「うん……」と言いました
その後Bくん(療育が一緒の子。息子からよく名前を聞く)がやってきて
息子を「ちょんちょん!」と言いながら息子をつついていました
息子はくすぐったそうに笑っていました
私と息子の近くにソッ……と座っていた女の子が徐に近づいてきて
息子に無言で小さい石を握らせていました
いくつもいくつももってきて息子に渡していました
その度に息子はもらった石を大事そうに握りしめていました
別の女の子も近くに来て「一緒に座ろう」と誘ってくれました
息子は無言で恥ずかしそうにしていました
徐々に緊張がほぐれてきた息子にすかさず
「帽子、被れる?」と聞きました
息子は「やだ!」と拒否
するとAくんとBくんが自分の帽子を脱いだり
息子の帽子を奪って自分が被ったり、帽子を投げたり
全員の帽子を1人で被ったりして遊び始めました
息子はそれを見てキャッキャと笑っており
いつのまにか自然と帽子をかぶっていました![]()
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なんというか、もう息子の成長とか置いといて
お友達が優しくて尊すぎる……
息子が取り乱して泣いてる姿を見て
何あれ?と訝しんだり、おかしいよ!と注意するわけでもなく
息子がいつも通りに過ごせるようにおどけてみたり
言葉で大好きだよと伝えてくれたり
優しくて、賢すぎる……![]()
幼稚園の運動会ってこんなに感動できるものだったんだ……![]()
息子はよく幼稚園から帰ってきたら
「今日はAくんと一緒に遊んだ!」「BくんとCちゃんと虫探しした!」「Dちゃんと一緒にぶらんこするんだ!」とかいっぱいお友達の名前を教えてくれるんです
息子はお友達だと思っているみたいだけど
果たして向こうも同じ熱量でお友達と思ってくれているのだろうか……
と案じていたのですが
今回の出来事で息子から名前を聞く面々がアベンジャーズのように集まってきて
息子に優しく声をかけたりしているのが見られて
それも大きな収穫となりました
3〜4歳なのにこんなにお友達のことを思いやれる子たちなんだ
うちの子もこの子達のように育って欲しいなと感じました
そして、最終的には息子は皆と一緒にテントの下で座ることができ
ダンスも出場して
最初は踊らず棒立ちしてムス…としていましたが
途中からノリノリで踊りだし
最後の親子で玉転がしはスキップしながら参加し
帰りは「楽しかった!!!!」言っていました![]()
よかった……本当によかった。
よかったとしか言いようがない……
そして息子がグズグズな時に声をかけてくれた息子の同級生のお母さんたち
本当にありがとうございました……![]()
一人一人に感謝を述べて握手して菓子折りを渡したいレベル
先生方も忙しい中息子のことに気をかけてくださって有り難かったです
この幼稚園にしてよかったと改めて思いました
とても「終わりよければすべてよし」と言えないくらい迷惑かけまくりでしたが
息子が帰り楽しそうだったのでそれはよかった……![]()