コース紹介
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World Wide Technology Racewayは、ミズーリ州都セントルイスの対岸、イリノイ州マディソンに位置する一周1.25マイルのローバンク&エッグシェイプオーバルです。
非対称のターンはきつい1〜2側に11度、ゆるい3〜4側に9度のバンクが設けられています。どちらにせよローバンクですね。故にブレーキングとモーメンタム(勢い)の維持の両方が必要となる難しいレーストラックです。xfinityで代々行われていた他、近年トラックやインディカーのレースも開催されるようになったのでなんとなく知っている人も多い新コースだと思います。イン側の縁石がオーバルでは珍しい存在ですよね。
個人的には2020年のインディこ佐藤琢磨、エド・カーペンターの戦いと2011年当時のNationwideシリーズでのエドワーズ、ケセロスキーのバトル?が印象的です。
セントルイス自体も、西部開拓やそれを成功に導いたクラーク探検隊等を記念して造られたゲートウェイアーチが非常に有名で、日本でも聞き覚えのある地名かと思います。World Wide Technologyがスポンサーをする前はこのアーチから取った、ゲートウェイ・レースウェイという名前で、今でもゲートウェイと呼ぶ人は数多く存在します。
ステージは45-95-100です。ステージ1は短いのでスプリント勝負が楽しめそうですね。
News
SHR。今季限りでクローズ
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カップ戦に4台、xfinityに2台をエントリーさせているスチュワート・ハース・レーシングですが、近年の不調もあってか今季限りでの活動終了を発表しました。
2018年の大活躍を最後に、緩やかに下降線をゆき、Gen7になってからは極度の不振に陥ってしまいました。F1との資金関係もあり縮小が噂されてましたが一気にシャットダウンする形になりました。
浮いて売り出されるチャーターですが、フロントロウ、トラックハウス、23xiが1つずつを購入。残る1つはまだ競争が続いてます。
考えられるドライバーとしては、フロントロウにグラグソン、トラックハウスにZ.スミス、23XIにハイムが入るのが濃厚かなと思われてます。
フロントロウがもう一枠空いてるのでそこにSHRのうちの1人、あとはウッドブラザーズのハリソンバートンを置き換えてSHRのうちの1人がいくのがあり得るのかなと思ってます。
ブリスコーはスポンサーも実績もあるのでどこかで乗れると思いますが、残るプリースとベリーはスポンサーも実績も微妙。
34はLove'sという特大スポンサーがあるので二人は34のシートを狙いたいところですね。
アイオワ、再舗装される
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再来週にカップ初開催を控えるアイオワ・スピードウェイですが、なんとちゃっかり改修されていました。イン〜ミドルのグルーブが再舗装されています。
インディカーとの相性等色々揶揄されてますが、テストに参加したドライバーからはグリップが大幅に増加したとのフィードバックがありました。どうなるのか注目です。
予選
34マクドウェルがポールを獲得しました。2番手にはシンドリックとフォード勢が好調そうな感じ。ダーリントン以来流れが向いてきてるので頑張ってもらいたいですね。