こんにちは。今回はドーバーのプレビューをしていきます。


  コース紹介

  ドーバーモータースピードウェイはデラウェア州に位置する一周1マイルのコンクリートオーバルです。バンクはターンで24度、ストレートで9度とかなり高めです。また、通常バンクは土を外側に盛っているためターンではコース外側が高くなるのですが、ここはコース内側が低くなっているため、ターン進入時に内側にダイブしていくような感じになります。見ていてかなり面白い部分です。

 また、バックストレートはエスケープゾーンが無いうえ、先述の設計もあって入り口がブラインドっぽくなっているためスピンしてライン上で止まると瞬く間に後続がやってきてビッグワンに、、ということも偶にあります。個人的にはここのビッグワンが結構ツボなので久しぶりに見たいところ。
 レース距離は各ステージが120-130-150で計400周。フューエルウィンドウは85周位は持ちそうなので各ステージワンストップが予想されます。
 近年は落ち着いたレースが続いていますがモンスターが久々に暴れる日となるのでしょうか。

    News


JTGドアティ、設立以来最大のピンチ?


 タラデガのレース後とんでもないニュースが流れてきました。それはJTGドアティのメインスポンサーであるKrogerがチームを離れる可能性が出てきたというもの。
 というのも、チームのco ownerの一人であるトッド・コンシェクター氏(探しても情報がぜんぜん出てこない)がJGRへ行く可能性があるとの事。スポンサーのKrogerはこの人物と繋がりが強く、彼が移籍する場合は一緒についていくであろうということです。 
 現在のドアティはKrogerに頼りっきりな状況もあるため、これがいなくなると財政的に大分マズイ状況に。ステンハウスのカップシートも危うくなるため個人的にはJGR行きなんてやめてもらいたいところ。幸いステンハウスはNOSとSunnyDというやる気になれば年10レースずつ位ついてくれそうな鬼強い個人スポンサーを2つも持ってますが、チーム的にはそれでも辛いところ。
 どうにか参戦継続を果たしてもらいたいところです。

ジョーンズ、大事を取ってお休み

 タラデガでハードクラッシュを喫したジョーンズですが、背中の痛みを訴えていてケアセンターを出たあと別にバーミンガムの病院でも診察を受けていました。
 こちらも無事に退院し、問題ないように思えた彼ですが痛みは続いているようで、今回のドーバーはリザーブドライバーのコーリー・ハイムが43をドライブします。オーナーのジョンソン、コーチのケンゼスも共にドーバーでカップデビューを果たしております、ハイム的にはなにかの縁があるような状態。
 折角のチャンスなので頑張ってもらいたいところ。

  5連単予想


 今週もレビューはかけなさそうなのですが、予想だけでも


1  6 ケセロスキー

2  5 ラーソン

3  11 ハムリン

4  22 ロガーノ
5  9 エリオット

このよそうでいきます。