こんにちは。今回はテキサスのレビューをしていきます。

  ステージ1

 スタートからボールの5ラーソンが独走。2位の54ギブスだけは1秒差で付かず離れずの走りを見せていました。40周を過ぎたところで各車ピットへ。オーバーカットを狙ったギブスですが、ピットロード上で誰かがバック・トゥ・ザ・フューチャーをやったためピット上が炎上。更にピットクルーのやらかし(as usual)もありローソンに対して大きく遅れを取ることとなりました。あと、47リッキーもBTTF事件の割りを食って順位を落としてました。

 9エリオットをはじめ何人かがコーション狙いのステイアウトをしていましたが、残り30周に差し掛かるところで84ジョンソンがスピン。これでコーションがでます。

 



 追う相手がいなくなったラーソンはその後も楽々にげてステージ優勝を果たします。


  ステージ2

 トヨタに代わってラーソンに立ちはだかったのは12ブレイニー。そしてようやくラーソンからまともリードチェンジを奪います。が、そんなところでクラッシュ発生。

 

 

 20ベルのスピンと、チェーンリアクションで42ネメチェック、48ボウマンがクラッシュしました。


 ピットで順位を戻したラーソンが再度独走しますが、今度は77ホセバーがスピン。コーションとなります。


 再度各チームピットに入りますが、まさかまさかのラーソンに離タイヤのアクシデント。ルースホイールで右リアタイヤを失った状態で暫く走行後、最ピット、2周のペナルティを強いられました。


 ヘンドリックの独創から一転、20ベル、19トゥルエックスのジョー・ギブス・レーシングのワンツーに。リスタート後今度は4ベリーがスピンからクラッシュ。


 リスタート後はJGRの2台に1チャステインが追いすがる展開に。何かが起こる臭いのする組み合わせです。

残り30周を切ったところでベリーが再度スピン。コーションが出ました。このピットで戦略が分かれました。


 前の8台はステイアウトを選びました。が、リスタート直後のターン4でステイアウトから2位になった34マクドウェルがスピン。これで再びコーションに。


 リスタートで抜け出した1チャステインがそのままステージ2を制しました。


  ステージ3

 ステージ3はまた変わった顔ぶれに。一時は21バートンがリードするなど盛り上がりましたが、その後は再びトヨタの45レディックがリードします。


 残り40周というところでは42ネメチェックがクラッシュ。再度コーションが発生します。


 残り10週に差し掛かるところで47今日いいレースを見せてたステンハウスがスピン。

 ここからいつものコーション連発になります。


 最後のリスタートでエリオットが上手く抜け出し逃げ切り、最終ラップにはチャステインめがけてバイロンが突撃、そのままクラッシュさせるサポートぶりでコーションが発生。レースはここで終了!エリオットが2022年タラデガ以来の優勝を挙げました。


  5連単予想

1  22 ロガーノ   

2  6 ケセロスキー ⭕

3  45 レディック

4  5 ラーソン

5  24 バイロン


 ケセロスキーのじゅんいがてきちゅうしました!

最後の方はブログ書くのを忘れてレースに熱中してましたが、それくらいのいいレースでした。


  Driver of the Day Except the Winner

 今日はやはりブラッドです。序盤はマシンバランスに苦戦してましたが、ステージ2以降戦略を駆使してトラックポジションをあげ、最後のコーションまではタイヤのアドバンテージを使って勝ってもおかしくない状況でした。
 彼の次に長い事勝ってなかったエリオットが勝利した今。優勝がまたれる状況に。次は得意のタラデガなので期待しましょう。