こんにちは。今回は小林可夢偉が参戦。ガオラの中継もあり、再び多方面から注目を集める一線となることでしょう。ステンハウスくんが撮れ高を作ってくれるかにも注目です。そんなレースのプレビューをしていきます。


  コース紹介

 テキサス州オースティンの丘陵地帯に位置するレーストラックで、元々はF1開催のために設計されました。そのため全体的にエスケープゾーンが多くアクシデントは起きにくい傾向にあります。しかしながら、トラックリミット違反が存在しないNASCARでは、エスケープゾーンはコースとして扱われることに。ターン9, 10, 19あたりは大きくコースを逸脱して走るのがNASCARのグルーブになります。
 昨年は終盤のターン12〜16までのスタジアムセクションで熱い優勝争いが繰り広げられるシーンもありました。
 フューエルウィンドウは22〜25周と言われています。クリーンな展開が予想されるレースでどう戦略を練るかに注目です。

  エントリーリスト

 今回は39台が参戦。フル参戦枠で15グラーラと、16には今季初のヴァン・ギスバーゲン。オープン枠で13オールメンディンガー、50小林可夢偉、66ティミーヒルが参戦します。

  News

リスタートゾーン変更へ

 昨年のインディアナポリスロードに引き続き、リスタートゾーンの変更がアナウンスされました。従来はスタートライン直前に設けられていましたが、今回はかなり最終ターン寄りに。
 後方のマシンがミサイル気味に入ってきて1コーナーがカオスになるのを防ぐための変更ですが、ちょっと寂しいですよね。

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