こんにちは。開幕からのスーパースピードウェイ連戦を終えて、いよいよ本格的にシーズンがスタートします。そんなレースの舞台となるのは西海岸のラスベガス。そんなレースのプレビューをしていきます。
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今季初の大規模ペナルティ発生
NEWS: The Nos. 10 and 41 cars have been issued L1-level penalties for improper roof air deflectors.
— NASCAR (@NASCAR) 2024年2月27日
The teams have been assessed with the loss of 35 driver and owner points. pic.twitter.com/tftPEGwNxO
スチュワートハースの10グレイグソン、41プリースにマシンレギュレーション違反のペナルティが課されました。
実はアトランタのレース前に当該マシンのルーフスポイラーが回収されていました。此の時点でペナルティはほぼ確実と言われてましたがやはりそうで、指定されてない部品がルーフディフレクターとして取り付けられてたとのことでペナルティになりました。
ランクとしては一番下のL1ペナルティが採用され、35ポイントの減算。これでプリースは0ポイントに逆戻り、グレイグソンに至っては-6となってしまいました。いきなり中々痛いですね。
というかSHRは数年前から窓上(greenhouseと呼ばれる部分)のペナルティが多すぎてもったいないなとずっと思ってます。
また、22ロガーノも予選時に画像のような指の間がつながったグローブを使用した(安全基準を満たしていない)ということで、競技性の意味で課された決勝開始時のピットスルーに加え、今回安全基準を満たしてないという点で罰金1万ドルが言い渡されました。
予選時にこのようなグローブをつけて左側のウィンドウネット辺りから車内に入る空気を遮断し、空力アドバンテージを得るのが目的のようで横行してるとの噂もありますが、今回は見せしめのような形でしょう。