みなさんこんにちは。デイトナ500と米ディズニーを巡る旅が無事完遂できたので、日記のようなものを書いていこうと思います。それでは初日から

  成田〜LAX

 成田空港に着いた後にユナイテッドのアプリにてオンラインチェックインを行いました。KIOSKで搭乗券の発券を行うためにはオンラインチェックインが必要なので先にやっておきましょう。オンラインチェックインは出発24時間前から可能ですが、それまでにユナイテッドのアプリ内のTravel Ready Centerにてパスポートやワクチン証明の画像の提出(こちらは72時間前から可能)を行う必要があります。
 複雑に感じますが、手順はアプリで出してくれるので簡単です。
 オンラインチェックインを終えるとオンライン搭乗券がアプリ内に表示されるので、それをキオスクにスキャンします。ここで優しいスタッフさん登場。預ける荷物の登録、タグの取り付け、紙搭乗券の発見まであっという間にやってくれちゃいました。初見としては有り難いかぎりでしたが、現地でいきなり自分でやることになってしまったので少し心配にも、、という若干複雑な気分に。
 チェックインを終えると、3時間位暇という状況に。そんな中で明らかに出待ちの人たちがいました。
 連中の見た目的に恐らくKPOP歌手だと思い、誰が来てもわからない状況でした。しかし、出待ち待機勢に対し、ちょっとやってみたいという心があった自分は暇つぶしに待ってみることを選択します。(結構人がいたのとSPさんが割とガチガチだったので少し待てば来るだろうという感じでした)。ちなみに上の位置あたりでふらついてるとSPさんに怒られるので気をつけましょう。
 結局40分くらい待ってましたがようやく彼が登場。帽子にマスク(サングラス付けてるかもわからんレベル)なので全然誰だか分かりませんでした。それより出待ち勢たち、、絶対に騒ぐな、追うなというSPさんの言葉をガン無視し騒ぎながらエリアから脱走。まるでトップギアでぶつけるなと言われたBTCCのドライバーを見ている気分でした。
やはり4発機はみててカッコいいですね
 展望台で飛行機を見るなり、前と全然変わった成田空港を散歩したりで時間を潰し、出発2時間前くらいを目安に保安検査場へ。そこまで行列になってるわけでもなく5分も待たずに検査場へ。電子機器等もカバンに入ってればOKとのことなのでカバン達とお別れして金属探知機へ。問題なく突破し、出国審査もパスポートと顔スキャンのみだったので問題なし。
 免税店で買うものもなかったのでゲート前のイスで待機していました。搭乗グループ1〜2が案内開始とともに乗り始め、その後3以降が呼び出されるという形です。(自分は3でした)搭乗券(紙)と、パスポートの確認を行い機内へ。


 椅子にはブランケットと首枕が備え付け。腰枕と首枕を持参しましたが、何も持ってなくても別にって感じですね。その後セーフティビデオを見ながら発進。タキシングをしていました。子供がパンダのぬいぐるみを置くシーンがありましたが、もしかしたらスター・ツアーズの元ネタでしょうか、それともアメリカの航空会社はみんなこうなのでしょうか。そんなことはほっとくにしてもBGMがラプソディーインブルーなのは最高ですね。
 成田離陸後はしばらく乱気流に揉まれ、安定するのに1時間位かかりました。その後機内食が登場。チキンとパスタの二択だったのでチキンを選択。めちゃくちゃ日本風のからあげが出てきました。おやつも大福でかなり日本寄りな印象。あとはパンとサラダのアメリカ勢という感じでした。
青基調の照明はカッコよかったです
 食べ終わってしばらくしたとろで消灯。自分も寝にかかりますが全く寝れません。結局トータルで3時間寝れたくらいかな?とりあえずロス時間5時に起きたという事で体を騙します。
 映画で完走したのはズートピアでした。見たかったので見れてよかったというところ。思ってたのとだいぶ違ってマイノリティの存在を、人間とは違う視点で描いていた内容で、面白かったです。本人に差別してる意識はなくても勝手やって相手を傷つけてしまったり、それを悪用して上の立場になろうとしたりする人がいたり考えさせられるものがありました。
 走行しているうちに飛行機は最速707マイル、安定時で650マイル前後をだしどんどん巻いていきます。そして、現地の朝の時間に2度目の機内食。朝ごはんが出ました。
 オムレツとチキンの二択。流石に連発は嫌なのでオムレツを選択しました。見えないですがオムレツの下にケチャップが入っていてディップすることが可能です。付け合せはポテト(左のおにぎり形のもの)、ウインナー、ブルボンセブーレです。ウインナーは日本のものと違いちょっと薬っぽいアメリカンな味。セブーレはホットコーヒーとの相性抜群でした。2度とも機内食は美味しくて大満足です。
 朝食を終え、到着予定の一時間前になる頃には既にロス上空。
なんとここで、日本では考えられない中心部の真上を旋回して降下するルートをとります。羽田の大井上空が話題になりましたがそんなの比じゃありません。町中を結構スレスレで飛んでたので楽しかったです。
 降りた後は入国審査タイム。聞かれたのは目的、日数と滞在先、お金、野菜等の持ち込みです。最後のが不意打ちなのと、アクリル板挟みで聞こえづらいのでちょっと変な感じになりました。が、時間がかかるようなことはなくさらっと通過できました。
 いよいよアナハイムのディズニーですが、ここからは次回にしたいと思います。