こんにちは

こんにちは

介護度5の母と介護度2の父の世話のため 家族と別居。
そして離婚。そして娘を呼び寄せました。

訪問ありがとうございます。
皆様にとって 今日が 良き日でありますように。

体調は本調子一歩手前まで回復しました。

6月は丸ごと しんどい月でした。

 

先日

兄から近況報告のLINEが届きました。

文章が途中で読めなくなっていると思ったら

その下に小さな文字で

『すべて見る』と表示されていました。

 

どんだけ長い文章送ってんねん!ゲロー初めて見た~

 

自分の離婚問題のことに加えて

私の息子のことを

”自分の実の息子のように思ってる”だの

”会わせて欲しい”

”就職がいかに大事か話したい”とか

書かれてありました。

 

息子のことは置いといて、

兄の離婚問題について、一言アドバイスを送りました。

すると、

鬱の症状と、

3回くびつりをしようとしたときの心境を

送信してきたのです。

 

ちょっと元気を取り戻したからって、

兄の相手をしてしまった自分が浅はかでした。

 

「すみませんでした」と、

心にもないことを返信して終わらせようとしましたら、

兄がふざけたスタンプを送ってきました。

ふざけたキャラクターが『大丈V』と言ってました。

 

私の謝罪の言葉を受け取る兄。

私に謝らせて気分すっきり?

 

そこからつけあがる兄。

『これから仕事』そして仕事の内容。

仕事への意気込み。

どうだ!いい仕事してるやろ!と言わんばかりの勢いでした。

 

はいはい。自慢話ですね。

妹は介護のために職業を選んでるんですよ!

 

もう ”既読無視” します。

きっと、家に帰れると思って

リハビリを頑張っていたのでしょう。

私が面会に行って、施設に入ると知らせてから、

リハビリ意欲がなくなったと病院でききました。

 

早速、施設に面会に行きました。

機嫌が悪い母でした。

(やっぱり、家に帰りたかったんだな・・・)

 

「また来るね」と言っても

無視されました。

「こっち向いてよ」と言っても

無視されました。

 

こんな風に ”私” のことはわかってるみたいです。

『やくせん子やな!』と

子どもの頃、よく母に言われて無視されました。

鹿児島の方言で『役に立たない子やな!』です。

当時の私は本当にそうだったので納得ですが、

私は我が子には言わない言葉だなと思うのです。

 

過去のことです。

今の母はいつかの母なのでしょうか。

脳疾患は運動機能や言語能力を低下させ、

生活環境がすっかり変わってしまいます。

それを本人が受け入れるのは辛いでしょう。

 

過去のことを思い出している自分を戒めつつ。

その頃とは違って、私は大人になっています。

ええ、もうすっかり。

自分で自分の道を切り拓いていけます。

母の入所受け入れが整ったので、

退院することになりました。

施設の見学に行って、

何枚もの書類にサイン、

荷物を預けて

帰ってきました。

 

母の生涯は

母にとって どうだったのでしょう。

わけのわからない父を夫に持って、

お金には困らなかったけど

父はアルコール中毒。

精神的にも暴力にも苦しめられる毎日でした。

 

期待していた息子はあてにはならず。

私の結婚のときは「逃げるんか!」と言った。

孫には優しかった。いいおばあちゃんでした。

 

脳出血で倒れる直前までシャキシャキ歩いて

元気自慢をするほどでした。

 

母がこんな運命をたどるなんて思いませんでした。

どうしてこれが父じゃないのかと思うこともありました。

それが母だったことに意味があったのでしょうか・・・

 

父が母のように脳出血で右半身麻痺になっても

私は実家で父の介護はしなかったでしょう。

 

私にとって 意味があったのだと感じます。

兄自身の誕生日にLINEが届きました。

娘に『立派に生き抜いた姿を見せたい』って

ちらっと書いてましたっけ・・・

 

既読を付けずにいると2日後

『送信を取り消され…』てました。

 

そしてまた

妻とのLINEのやりとりを送信してきた兄。

既読を付けない方法でチラ読み。

私に意見を求めていました。

 

何もしないでいると、

3日目に『送信を取り消され・・・』てました。


もう諦めてほしいです。

 

自分でとことんお考えなさいな。

 

それとも、”自分は大変アピール” なんですか?

 

 

私は今、兄の相手ができるほど健康ではないのです。

 

 

風邪ひいちゃって w

息子は今、フリーターです。

彼女と同棲中。

 

4月兄が来た時の話です。

兄が半笑いで

「俺が就職せえって言うたろか。

 いつまでもバイトじゃあかんやろ。

 俺から言うたるやんけ。就職せえって」

と、私に言ってきました。

「就職活動しながらバイトしてるけど?」

と、私が言っても

兄はごちゃごちゃごちゃごちゃ話し続けました。

自分が言うと効果覿面だ! と思っているようでした。

 

「”就職活動せえ”って言うてくれたとして、

 その後に続く話はあるの?」

と訊いてみました。

「・・・ない」

「就職せなあかんって、本人が一番わかってることやから

 ”就職活動せえ”って言うだけで

 それ以上言うことがないなら、何も言わんといてくれる?」

睨んでやりました。

「就職せなあかんてほんまに思ってんか?」尚も半笑い。

 

もうね・・・申し訳ないですが、

息子も娘も 兄に幻滅しているんです。