ラッキーがラッキーを呼び、たくさんの良い出会いに巡り会った。
一日たった今、あらためて感謝の気持ちでいっぱいだ。
その濃い一日を振り返ってみよう。
超一流の人脈の作り方
このテーマでの講演はとても反響が良い。
初めは11月に行ってみたのだが、20名限定の定員が3日間でソールドアウトとなってしまった。
日程が合わないために、もう一度行ってほしいという要望をたくさんいただいたために、昨日まったく同じテーマでの講演を行った。
こちらも定員20名としたけれど、申し込みが殺到し、結局30名近くの受講者を受け入れることとした。
会場のスペースの関係上と、一人ひとりの参加者にボクはできる限り丁寧に相対したいと思っているので人数を限定させていただいているのだが、年末大サービスという気持ちもあって定員を超えて受け入れることした。
会場が手狭なため参加した人の中にははじの方で少々窮屈な想いをされた方もいるかもしれない。
また、一人ひとりと言葉を交わすために、列を作って待っていただいた方にもお詫びとお礼を申し上げたいと思う。
一緒の時間を笑顔で共有していただいたこと、感謝いたします。
同じテーマとはいえ、前回と今回はかなり話す内容を変えてみた。
講演はライブと一緒。
だから、その時その時でアレンジがかなり変わる。
今回はオマケに鳥インフルエンザ対策のお話もさせていただいたのです。
講演内容は、こう。
最初にボクが単独で約１時間半しゃべりまくる。
途中休憩を入れて、また後半戦１時間をしゃべりまくる。
最後にワークショップを行い、そのワークシートを提出していただき、
一人ひとりとボクが会話をする。
ワークシートには一人ひとり真剣に取り組んでいるエネルギーが伝わる。
このワークシート。
一枚一枚にボクが直接添削をして、参加のみなさんに郵送でお返しする。
だから、人数を少人数に限定しているのです。
郷右近丸彦という人間が、日本一のプランナーになろうと決めて、その後
プロデューサーとなっていくまで、たどった数奇な運命。
「運」をどう呼び込んだら良いのか。
平成９年９月９日に、銀河鉄道999を走らせたのだが、どうやって郷右近丸彦はその大イベントを仕掛けることになったのか。重なるいくつもの課題をどうやって解決していったのか。
世界に戦争をやめようというメッセージを送るための「PIKADONプロジェクト」。青山スパイラールホールで行った伝説のライブは、どうやって完遂することができたのか。
どちらも小説のような不思議な「運」によって助けられ、その大プロジェクトは成立・成功した。
それらのできごとを通じて、郷右近丸彦が体得した「運」を身につける方法。
または「運」を失う方法を、参加のみなさんにノウハウを教えた。
観念論ではなく、具体的な方法である。
また
「一流」と「超一流」の人の違い
をお話した。
誰でも「一流の人」になれる
それを実現するために、人材育成をするのが人生冒険企画塾なのだ。
超一流の人脈をもつとどうなるか、というお話もした。
一般的に流れていない情報を手にいれることができる。
世の中の真実の情報にアクセスできるようになるのだ。
その結果、良いループができると、どんどん良いループが加速する。
「運の良い人」はどんどん「運の良い」ループが回っていくのである。
参加したみんなが、魅力的な笑顔で「良かった」「楽しかった」と言って
くれるのが、何よりも嬉しい。
楽しくて会場をなかなか去りがたい人もたくさんいる。
結局、４時間近く、立ちっぱなししゃべりっぱなしで、エネルギーを放出しまくった。
さすがに少々くたびれたが、後片付けをして、スタッフの君野くんの働きを
ねぎらい、君野くんが成長するよう個別のアドバイスをして、昨日の人生冒険企画塾は修了した。
ちょっと疲れて眠くもなったが、この後、パーティ会場へ。
「スペインナイト」と称するクリスマスパーティ。
西麻布の会場に着くと、100名以上(?)の参加者でにぎわっていた。
何か赤いモノを身につけてパーティに参加をするといいということなので、
ボクは赤いパンツに赤いインナーを着ての参加だ。とはいえ、超ラフでカジュアルな格好で行ってしまった。
もちろん格好いいスーツもあるのだが、今日はちょっとラフ過ぎたかな?
と、ドレス姿の女性たちとすれ違いながら、少々反省。
きちんとドレスに身を包む女性っていいよね。
そういえばクリスマスだもんなぁ。すっかり忘れてたよ(苦笑)
CAVA(スペインの発砲ワイン)やワイン、スペイン料理を楽しみながら
待ち合わせていた友だちや、会場で初めて出会った人たちと会話を楽しんだ。
会場で出会ったキュートな女性と記念撮影。
他にも撮っていただいた写真があるのだが、自分のカメラではなかったので、
後日主催の方にはいただけたら、日記を更新しようっと。
この後、とてもラッキーなことが。
なんと100名以上の参加者の中からベストドレッサー賞が選ばれるのだが、
パーティ会場でありながら、こんなラフな格好をしていたボクが
「準ベストドレッサー賞」を頂いた。
ラッキー !! 副賞として、2009ホワイトハウスのクリスマスオーナメントを
いただきましたぁーーー。
嬉しい。
いやぁ、ついてるついてる。
今日はノリノリだね。
これで、疲れも吹き飛んだ。
この後、一人の女性をエスコートして会場から近くの行きつけの会員制バーに移動。
そのバーは、オープン当時からお気に入りでよく通っている隠れ家バーで、
ちょっと風変わりなインテリアで粋な空間を楽しめる。
芸能人やトップアーティストがお忍びで遊びに来るバーであり、コネクションがないと会員になれないという、実に隠れ家度の高いスペシャル空間なのだ。
ボクもこのバーの常連なのであるが、常連さん同士が友だちを紹介し合うという場所である。
一昨年は、ユーミンをここで紹介してもらった。
昨日はいきなり思いついてふらっと寄ったのだが、
大好きな友人の油井昌由樹さん(夕日評論家・黒澤明監督作品を初めとする映画俳優)、
平山則ちゃん(ビジュアルアーティスト・映像作家)がいた。
おぅ、久しぶりぃ。元気 ??
と、堅い握手。
郷ちゃん、友だち紹介するよ。
友だちの郷右近丸彦くん。15年以上つきあってるんだけど、彼はプロデューサーです。
と、ノリちゃんの紹介。
彼らと一緒にいたアーティストを紹介される。
役者の榎木孝明さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/榎木孝明
と、
作曲家の吉俣良さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/吉俣良
だ。
お仕事はかねがね拝見していました。
どうもどうも。
こちらもエスコートをしてきた女性を紹介して、しばし一緒に酒を酌み交わして盛り上がる。
こうして、またいずれは仕事に発展していく種がまかれていくのだ。
郷右近丸彦という奇妙な男は、こうして酒を飲みながら仕事が広がり、人脈が拡がっていく。
ラッキーのスパイラルが酔っぱらいながらぐるぐるぐるぐる回っていくのであった(苦笑)