結論から言おう。
このイベント。かなり面白かった。
天気に恵まれたということもあるし、ロケーションの良さもある。
でも、これだけローコストでこれだけの出展者、これだけのおもしろい食についての情報が集結している
っていうのは、新鮮だった。
今年で、7回目の開催らしいのだが、昨年から一挙に出展者が倍になったという。
そういうものだよな。
7回続けてきた、というのがとても意味深いことだ。
ここでは、ボクにとってはいくつもの新鮮なネタを仕入れることができた。
これは、出展していたブースで買った昼ごはん。
うなぎのかば焼弁当である。
で、これはビーガンの食事。
つまり、肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜の一切を使わない食事。
どう見てもうなぎのかば焼きに見えるけれど、これはそのビーガンにのっとった製法で創られた弁当なのだ。
味は?
当たり前の話だが、まぁぁったくうなぎじゃない !!(苦笑)
うなぎの皮に似るように、ごていねいにうなぎもどきの下側には海苔がはってあって、一瞬うなぎっぽい見栄えなのだが、うなぎじゃない。
そんなにうなぎ食べたかったら、素直にうなぎ食べればいいじゃん。
と、思う。が、これはこれで愛嬌。
ははぁぁん。
てな感じ。
けれども、次はかなり秀逸の発見 !!
ソイマヨ。
名前のまんま、大豆で造ったマヨネーズ。
しかも、卵を一切使っていない。
有機JAS豆乳使用。
是ストロールゼロ。
カロリー25%カット。
国産梅酢、北海道産甜菜糖、沖縄の塩シママースを使うという素材へのこだわり。
もちろん着色料、合成保存料、科学調味料不使用。
味見したら、かなりうまい !!
これ、かなり画期的だよ。
次に、
同じメーカーが作っているソース。
くだもの屋さんのソース。
8種類のフルーツ、3つの野菜と挽きたてのスパイス。
贅沢な素材をふんだんに使用したフルーティーな中濃ソース。
入っているのは、
クランベリー、りんご、巨峰、カシス、洋なし、みかん、ラズベリー、ブルーベリー、トマト、にんにく、たまねぎ。
これもまた、おいしい。
これを勧めてくれたお姉さんの談。
このパッケージがまた、かわいいんですよねぇ。
冷蔵庫を空けるとたん、かわいいくって嬉しくなっちゃう。
それって、あるよな。
で、思わず衝動買いしてしまいました。
もし、彼女がいるのならば、彼女の家の冷蔵庫の中に預けておきたい。
そう思わせる逸品でした !!
オマケ。
えええええええっ !!
いきなり玄くんかよ !?
なんか飲み物買いたいなぁと物色していて、なかなか買いたいと思われる飲み物屋さんがなかったのだけど
豆乳で創ったチャイです。
贅沢に男前豆腐店の豆乳を使っています。
というコピーに惹かれて入ったら、なんと、玄くんのブースだった。
びぃぃぃっくり !!
久しぶりに会ったぞ。
再開というのは、こういうタイミングで思わず来るものなんだよなぁ。
奥さんのMちゃんは、俺を見てもしばらく気がつかなかった。
たったの1年で、俺はそうとうに見栄えが変わっていたから。
こどものあずきちゃんは、ずいぶん大きくなっていた。
たったの1年。
この変化。
再会。
ま、玄くんはいつもの玄くんで、まったく変わらないといえば変わらない男だったけど。。
近ちゃんと、しばらくぶりに再会した時もこんな感じだった。
大喧嘩して、もう近藤等則とは一緒にやらない。
と決めて、たもとを別れてから、いきなりとあるイベントでばったり会った。
郷くん、幽霊じゃないのか??
というのが第一声だった。
その数日後である。
ピカドンのプロデュースを頼みたいと近ちゃんから、電話があったのは。
新しく、また何かが始まる予感がした。