母の片側顔面痙攣ですが
無事手術が終了しました。

県内の病院(青森市民病院)とはいえ
片道2時間半ほどかかるので
ホテルに1泊して見守りました。

手術といっても
手足が動かせないわけではないので
1泊だけの予定でした。

が、遠方ですぐに駆けつけられる距離ではないこと
母がとても心細く不安だというので
1週間ほど付き添うことになりました。

病院は完全看護ですので
病院に泊り込むわけにもいかず
毎日通うには距離的もきついということで
にゃんと8日間ホテル住まいをしました。

朝、病院へ行き消灯の時間に変えるという
生活でした。

手術は外科的治療が必要でしたので
西洋医学の先生に
その後の傷の回復や自然治癒力の助けには
直傳靈氣の出番です。

術後は頭を開いているせいか
頭痛が続いていたので
頭と傷口に靈氣三昧の日々でした。

傷口の治りは順調でした。
ですが、頭痛の方がなかなか。。

靈氣をあてると暖かく気持ちがいいようなのですが
それよりも冷やした方がよりいいようで。。。

そういえば知り合った直傳靈氣療法師さんが
夏場の靈氣は家族が嫌がるって言ってました。
理由はそれでなくても暑いのにこれ以上
あついのは。。。。ですって(苦笑)

傷口の治りは早かったようなので
靈氣習ってよかったなと改めて思いました。


食事のお膳を持っていくことと
お風呂解禁になってからそばで見守ることと
話し相手だけの日々でした。

8日間連続で母のそばにいたのって
どれくらい振りだろう。
結婚以来だな(笑)

泊り込んでの付き添いも6日目を過ぎたころ
主治医からは退院の許可が下りていたのですが
歩いていて時々ふらつくことが気になる母は
もう少しいたいと入院続行。

8日目に私も帰るから
いっしょに帰ってもいいよといわれても
不安の残る母は入院続行(苦笑)

その2日後に無事退院となりました。

ふらつくという症状は
頭を開いているということで
どうしても出てくるとの事。
個人差はあるけれど徐々になくなっていくそうです。

で、肝心のピクピクは・・・・・・

止まりました 

とはいってもずっとピクピク状態だったので
たま~にピクピクとなったりしますが
これも個人差があるとの事。
すぐにおさまってしまう人もいれば
半年、1年とかけて完全おさまる方もいるそうで。

手術からそろそろ20日になろうとしていますが
起き上がったり立ち上がったりしたときに
時々フラッとすることがまだあるようですが
ピクピクはほぼゼロになりました。

ピクピクはおさまったのはいいけれど
たま~にフラっとするのが
どうしても気になるようで
まだまだ全快とはいえないようです。

これから快方に向かっていくと思います。


母のような目元ピクピクの症状に悩んでおられる方
まだまだ知られていない病気のようですので
気になるようでしたら
一度この病気を疑ってみてください。

気づかないまま
精神的なものでしょうと
精神薬を飲み続けるようなことがないように。