さて、記事タイトルの「なぜ原発がNGなのか
って聞かれて~だからだよとサラッと答えられますか?

だめだと思うけど、、、うまく説明できないって方
こちらを読んでみてください。

といいますか、すべての方に読んでいただきたいなと。


転載の許可を頂きましたので載せます。

5月5日に原発が停止しました。
文の途中にもうすぐ止まりますとありますが
これは5月5日以前に書かれたものです。

ここから

皆様に、あたりまえの事を共有。
<日本が数10年前に悪魔と契約した内容について>
さて、日本がとんでもない状況になりました。
放射能まみれです。住む場所はありません。
そこで1億2000万人が国外に逃げました。。
さて、それは人類に対する反逆罪になります。

なぜなら、そうすれば54基(福島の4基を除けば50基)と
六ヶ所村・もんじゅらが溶融燃料コンクリート相互作用により
とてつもない放射能を世界中にまき散らし、
人類を、地球を死の惑星にするからです。
...

だから、「どんなことがあっても」
「そこが放射能まみれで人間がはいりこめないようなところであっても」
決して原子力発電所の「冷却」を停止してはならないのです。
すなわち、誰かが張り付いていなければならないのです。

今までは原発が動いていたので電力があり、
使用済み燃料プールの冷却はその一部でまかなわれてきました。
その原発がもうすぐすべて止まります。
それでも、冷却は止めてはなりません。

最初は使用済み燃料などは量としてほとんどなかったので、
ほとんど量としては問題になりませんでした。
だから班目委員長があのような発言をしていたのです
<最終処分費などたかが知れている>
いやそうではないのです。
最初は<ほんの数トン>でした。。。
それでどんどんどんどん動かしました。核燃料は安い。儲かる。
どんどん原発を増設しました。
たしかに大もうけ。電力会社も潤ったし、地元にもお金がじゃんじゃん入ってきました。
<原発を誘致した議員達は大喜び。しかも大もうけ>

ところが、その陰で使用済み燃料、
すなわち「死の灰の塊」がどんどん蓄積されていったのです。

いまや使用済み燃料をそれぞれの原発の使用済み燃料プールで入りきらない量になりました。
その恐怖は福島第一原発で現実になっています。
しかしそれはどこの原発も同じ。。

かくして、
<中間貯蔵施設><最終処分場>
が求められるようになってきました。

さて、現在<六ヶ所村>があります。
ここは、もともとは永遠のエネルギー、
すなわちプルトニウムの循環のために建設されました。
使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、
残りをガラス固化物として<高レベル放射性廃棄物>
処分するためです。

しかしながら、
全国から運ばれようとする使用済み燃料の量が
あまりにもすさまじく、
もし六ヶ所村で大規模な電源喪失が発生し、
MFCIが発生すれば、本当に北半球がおしまいになるのです。

福井県知事は、
福井県の原発の使用済み燃料置き場が
もうすぐいっぱいになるので、
中間処理施設を関西に、と提案しました。
これは重大な意味を含みます。
すなわち、電気を利用していたものが、
また電気を生産していたものが、
見て見ぬ振りをずうっとしてきた「悪魔」を誰が処分するか、
という「発言」をしたからです。
今までは福井県の原発の使用済み燃料プールに蓄えられていたのですが、もう入らないのです。

それで、これ以上動かせば出る死の灰を大量に含む使用済み燃料を「関西に」といっています。
福井県の進言はごく「あたりまえ」なのです。
しかしそれは、
「福島第一原発で問題になっている使用済み核燃料を東京に」
といっているのと、全く同じ事なのです。
そこでおそらく
「人口密集地には中間処理施設はつくれない」
という話になるはずです。

ここまで言いました。
さて、皆さん、これから原発を更に動かして、更なる死の灰を生み出しますか?
生み出したら貴方は管理ができますか?
10年、20年で終われば良いのですが、何万年です。
人類が生きているかどうかもわかりません。
しかし、人類が滅んでも本来は管理すべきなのです。

種族が滅んでも管理しなければならない死の灰を、
さらにつくりだすことを「やむをえない」と言って逃げるのですか?

ここまで