やせ我慢 | 現実世界から理想世界へ

現実世界から理想世界へ

24年間調子こいて生きてきました。
24年目でやっと気づきました。

そこに確かに存在する現実から、少しでも多くの人生の栄養素を吸収し、
自分なりの理想世界=いい人生にしたいと思います。

自分でも「ロバートの馬場ちゃん」に似てると思う。

まっちゃんです!

いやー、やせ我慢って、かっこいいな。

いや、このまえね喫茶店行ったんですよ。

で、友人と別れ際駐車場で立ち話をしてたら、駐車場にとまってたオープンカーのオーナーが車に戻ってきたんですよ。


多分60代で、おしゃれなコート、ハンチング帽かぶった、絵にかいたような素敵なおじさまでした。

そしたらそのオーナー、こんな寒いのに屋根をオープンしだすんですよ。


いやいや!寒いっしょ!

オーナーの友人も、さすがに寒いだろうと話してました。

がしかし。そのオーナー、サングラスをかけて一言。

「この車は屋根をあけてたほうが見た目いいからね。ま、やせ我慢だよ。」

そう残して去っていきました。



な、なんだと!オラじゃあいつに勝てねぇ…

見た目いいからね。そのためにやせ我慢する。

たったそれだけのことなんだが。
僕にはすげーかっこよく映ったぜ。


やせ我慢って悪いイメージのある言葉だけど何だろ。

かっこいいなちきしょう。

やせ我慢、すげーかっこいい!
そんな味のあるオヤジになりたいですね。