治療と薬 | 笑顔で帰ろう

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2012年7月17日 乳がんの告知を受けました。

今回母を病院に連れて行って
血液の病気担当の医師に言われたのが
「こんな状態で退院して自宅介護はおかしい」

おっと.....あせる

前の病院からの紹介状を持っていったのですが
そこにあった検査の数値では
退院するレベルではないというのが
今の病院の先生の見解

たぶん、たぶんなんですけどね。

前の先生は母の全身状態を良く知っているので
おそらくどんなに医療を尽くしても
そんなに良くなることはない。
だから、私の希望通りに退院して
自宅で過ごすのもアリだと思ったのではないか。

でも、今の先生にとっては初めての患者さんで
当然検査の数値からしか判断できないわけで
「えええっ」とビックリしたのでは。

入院した病棟の内科の先生とは
多少その辺の会話も出来たので
おそらく積極的な治療のための薬は
処方されなくなるはず。

前の病院でもらってきた一ヶ月分の薬
まるまるゴミだよ~。
もったいないけど誰かにあげられるもんでもないしなー。

これから先考えなくてはいけないのは
訪問診療と訪問看護の体制を整えることと
一日に二回ヘルパーさんに入ってもらうようにし
なるべく誰もいない時間を長くしないこと。

自分の力で動けない母にとって
知らない部屋につれてこられて
ひとりぼっちでポツンとしているのは
辛いことかもしれないなあと、思ったりもして。
それならデイサービスとか行けば?
っていうのは、やっぱり断固拒否なんだけどね。(笑)